装置を手放すときは

本機を手放すときは、本機に登録、または保存した情報を消去することをおすすめします。

本機が保存している情報には、次の項目があります。

  • 管理者パスワード
  • 各種メニューの設定
  • プライベートジョブ印刷データ
  • 各種履歴
  • アクセス制御やユーザー管理情報(ローカルユーザー、外部ユーザーキャッシュ[LDAP, Kerberos])のデータ

次の手順で、情報を削除します。


  1. ディスプレーに「印刷できます」と表示されていることを確認します。

    • 装置が節電モードに入っている場合は、《節電》を押し、復帰させます。
  2. 操作パネルのスクロールボタン▼を数回押して[管理者用メニュー]を選択し、《OK》を押します。
  3. テンキーから管理者パスワードを入力し、《OK》を押します。

  4. ▼を数回押して[その他設定]を選択し、《OK》を押します。
  5. ▼を数回押して[個人情報消去]を選択し、《OK》を押します。
  6. 「実行」が表示されたら、《OK》を押します。
  7. 「実行しますか?」が表示されたら、[はい]を選択して《OK》を押します。
  8. 「本当によろしいですか?」が表示されたら、「はい」を選択して《OK》を押します。

    装置が再起動し、データが消去されます。

  • 本メニューを実行すると、消去した情報を元に戻すことはできません。消去を取りやめるには、手順7で、[いいえ]を選択してください。



使用済み製品の廃棄について
  • 法人のお客様においては、使用済み製品の回収・リサイクルを有償にて承ります。ホームページのサポートページをご覧ください。
  • 個人のお客様においては、お住まいの地域の各地方自治体窓口にご相談ください。