印刷データを登録した装置に転送する
OKI LPRユーティリティを使って、登録した装置に指定した印刷データを転送する方法について説明します。転送先の装置にトラブルが起きたときに、ほかの装置に印刷データを転送する方法についても説明します。
- 印刷データの転送は、お使いの装置と同じ機種名の装置に限ります。
- 印刷データを転送する前に、装置を追加する必要があります。
選択した印刷データを転送する
- OKI LPRユーティリティを起動します。
- [リモートプリント]メニューから[ジョブの表示]を選択します。
- 転送したい印刷データを選択し、[ジョブ]メニューから[転送]を選択します。
- 転送先の装置を選択し、[OK]をクリックします。
印刷データを自動的に転送する
ビジー、オフライン、用紙切れなどが原因で、印刷できないときは、別のOKIモデルの装置に印刷データを自動的に転送するように設定できます。
管理者の権限が必要です。
- OKI LPRユーティリティを起動します。
- 設定したい装置を選択します。
- [リモートプリント]メニューから[プリンターの再設定]を選択します。
- [詳細設定]をクリックします。
- [ジョブの自動転送を行う]にチェックを付けます。
- エラーが発生したときだけ、印刷データを転送するには、[エラー時のみ転送する]にチェックを付けます。
- [追加]をクリックします。
- 転送先の装置のIPアドレスを入力し、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックします。