USBメモリーのデータを印刷する
USBメモリーを本機に接続し、保存してあるデータを印刷できます。
- すべてのUSBメモリー製品の使用保証をするものではありません(セキュリティー機能付きUSBメモリーは非対応です)。
- USB3.0には対応していません。
- USBハブ、外付けUSB-HDDには対応していません。
- 暗号化PDFには対応していません。
- ファイルシステムは、FAT12、FAT16、FAT32に対応しています。
- ファイル形式は、PDF(v1.7)、JPEG、TIFF(v6ベースライン)、PRN(PS、PCL)、OBCに対応しています。
- OBC形式の印刷は、「QRコードやバーコードを印刷する」をご覧ください。
- データは、ASCII形式で作成してください。
- USBメモリーは32GBまでの容量に対応しています。
- 対応するファイル形式でUSBメモリーに保存されているファイルのうち、最大100個までのファイルがファイルリストに表示されます。
- USBメモリーに100個以上のファイルが保存されていると、ファイルリストは正しく表示されません。
- 20階層以上のディレクトリー構造をもつUSBメモリーは正しくファイルを読めないことがあります。
- パスの長さが240文字を超えるようなファイルは正しく読めないことがあります。
- 一度に印刷できるUSBメモリー内のファイルは1つです。
USBメモリーを本機のアクセサリーコネクター(ACC)に差し込みます。
- ディスプレーに[ファイル選択]が表示されていることを確認し、スクロールボタン▲または▼を押して、印刷したいファイルを選択し、《OK》を押します。
- 印刷枚数や他の項目を設定する場合は、▼を押して[印刷設定]を選択し、《OK》を押します。
設定し終えたら、《戻る》を押して印刷したいファイルの画面まで戻ります。 - ▲または▼を押して、[印刷実行]を選択し、《OK》を押します。
印刷が終了するとファイルの一覧画面に戻ります。続けて印刷する場合は、[ファイル選択]からファイルを選択し、手順4と5を繰り返します。
印刷を終了する場合は、《オンライン》を押します。 - USBメモリーを安全に取り外しできることを示すメッセージが表示されたら、USBメモリーを取り外します。
印刷をキャンセルする
USBメモリーからの印刷をキャンセルするときは、操作パネルの《キャンセル》を押します。
詳しくは、「印刷をキャンセルする」をご覧ください。
- 本機で印刷準備が整ったページはそのまま印刷されます。