フラッシュメモリーを初期化する
フラッシュメモリーには、フォームデータなどが記憶されています。
次の手順で初期化します。
- フラッシュメモリーを初期化すると、次のデータが削除されます。
- [共有ジョブとして保存]、[プライベートジョブ印刷]のいずれかで保存されたデータ
- フォームデータ
ディスプレーに「印刷できます」と表示されていることを確認します。
- 装置が節電モードに入っている場合は、《節電》を押し、復帰させます。
- 操作パネルのスクロールボタン▼を数回押して[管理者用メニュー]を選択し、《OK》を押します。
テンキーから管理者パスワードを入力し、《OK》を押します。
- ▲または▼を数回押し、[その他設定]を選択し、《OK》を押します。
- ▲を押して[フラッシュメモリー設定]を選択し、《OK》を押します。
- [初期化]または[フォーマット]を選択し、《OK》を押します。
初期化の場合は、[実行]が選択されていることを確認し、《OK》を押します。
フォーマットの場合は、フォーマットするパーティションを選択し、《OK》を押します。- メモリーの初期化は2通りの方法があります。
- [初期化]:フラッシュメモリーのオープンエリアの範囲(ファイルリストに表示)を初期化します。
- [フォーマット]:ユーザー情報を初期化します。PCL/共通/PSの各パーティションごとにフォーマットできます。
- メモリーの初期化は2通りの方法があります。
- [実行しますか?]と表示されたら、[はい]を選択して、《OK》を押します。
初期化を取りやめる場合は、ここで[いいえ]を選択します。 [すぐに実行しますか?]と表示されたら、[はい]を選択して、《OK》を押します。
装置が再起動し、メモリーが初期化されます。- [すぐに実行しますか?]で[いいえ]を選択すると、[フラッシュメモリー設定]画面に戻りますが、初期化がキャンセルされたのではありません。次に電源を入れたとき、初期化を実行します。