エラーコード:652 の場合
エラーコード[652]は、B842のみ表示します。
トレイ1の用紙カセットの取っ手を持って止まるまで引き出し、用紙カセットの側面に持ち替えて少し上げて引き抜きます。
つまっている用紙を取り出します。
用紙カセットを少し上から本体に差し込み、元の位置にセットします。
- 勢いよく用紙カセットを本体に戻すと、用紙ストッパーがずれる恐れがあります。
装置側面のフロントカバーオープンボタンを押し、フロントカバーを手前に開けます。
トナーカートリッジを持ち、少し押し上げてから手前に引き抜きます。トナーカートリッジにイメージドラムが取り付けられた状態で取り出されます。
トナーカートリッジの青いレバーには触れないでください。
イメージドラム(緑の筒の部分)は、非常に傷つきやすいため、取り扱いには十分注意してください。
イメージドラムは直射日光や強い光(約1,500ルクス以上)に当てないでください。室内の照明の下でも5分間以上は放置しないでください。
取り出したトナーカートリッジとイメージドラムを、新聞紙等を敷いた平らな場所に置き、光が当たらないように紙などをかぶせます。
用紙が見えた場合は、用紙を取り出し、手順20へ進みます。
- 搬送補助ガイドには触れないでください。搬送補助ガイドが外れたときは、「搬送補助ガイドを取り付ける」をご覧ください。
用紙が見えない場合は、装置背面のくぼみを押し、リアカバーを開けてから、排出用紙ガイドを開けます。
用紙が見えた場合は、用紙を取り出し、手順19へ進みます。
用紙が見えない場合は、本体排紙トレイを開けます。
やけどのおそれがあります。 定着器は高温になっていますので、作業は慎重に行い、持ち上げるときは必ずハンドルを持ってください。熱いときは無理をせず、冷めるまで待ってから作業を行ってください。
定着器の左側の青い固定レバーを鍵解除マークの方向に止まるまで回し、ロックを解除します。
定着器の中央のハンドルを持ち、装置から取り出します。
定着器に用紙が残っている場合、青い固定レバーが左側にくるように置いて、紙づまり解除レバー(2か所)を引き上げて、用紙を手前に取り出します。
定着器の紙づまり解除レバー(2か所)を元の位置に戻します。
装置本体に用紙が残っている場合は、用紙を取り出します。
定着器の中央のハンドルを持ち、装置にセットします。
定着器の青い固定レバーを鍵ロックマークの方向に止まるまで回し、ロックします。
本体排紙トレイを閉めます。
排出用紙ガイドを閉めてから、リアカバーを閉めます。
トナーカートリッジを持ち、斜め上からトナーカートリッジとイメージドラムをセットします。
トナーカートリッジの右側ラベルで[セット位置]を確認し、トナーカートリッジを押し込みます。イメージドラムの左右の三角印が奥まで入っていることを確認します。
フロントカバーを両手でしっかりと閉めます。