装置を手放すときは
本機を手放すときは、本機に登録、または保存した情報を消去することをおすすめします。
本機が保存している情報には、次の項目があります。
- 管理者パスワード
- 各種メニューの設定
- プライベートジョブ印刷データ
- 各種履歴
- アクセス制御やユーザー管理情報(ローカルユーザー、外部ユーザーキャッシュ[LDAP, Kerberos])のデータ
次の手順で、情報を削除します。
ディスプレーに「印刷できます」と表示されていることを確認します。
- 装置が節電モードに入っている場合は、《OK》を押し、復帰させます。
- 操作パネルのスクロールボタン▼を数回押して[管理者用メニュー]を選択し、《OK》を押します。
▲または▼を使って管理者パスワードを入力し、《OK》を押します。
- ▼を数回押して[その他設定]を選択し、《OK》を押します。
- ▼を数回押して[個人情報消去]を選択し、《OK》を押します。
- 「実行」が表示されたら、《OK》を押します。
「実行しますか?」が表示されたら、[はい]を選択して《OK》を押します。
- 本メニューを実行すると、消去した情報を元に戻すことはできません。消去を取りやめるには、[いいえ]を選択してください。
「本当によろしいですか?」が表示されたら、「はい」を選択して《OK》を押します。
装置が再起動し、データが消去されます。
使用済み製品の廃棄について
- 法人のお客様においては、使用済み製品の回収・リサイクルを有償にて承ります。ホームページのサポートページをご覧ください。
- 個人のお客様においては、お住まいの地域の各地方自治体窓口にご相談ください。