4-2. WPSで接続する

無線LANアクセスポイントがWPSをサポートしている場合、簡易設定用のプッシュボタン(WPSボタン)を使って簡単に無線LANに接続できます。


  1. 無線LANアクセスポイントに付属している取扱説明書などで、簡易設定用のプッシュボタン(WPSボタン)の位置と、そのボタンを押している時間を確認します。
  2. 無線LANアクセスポイントが起動し、正常に動作していることを確認します。
  3. 操作パネルのスクロールボタン▲を数回押して[無線(インフラストラクチャ)設定]を選択し、《OK》を押します。
  4. ▲または▼を使って管理者パスワードを入力し、《OK》を押します。

    • 「無線(APモード)と同時に使用することはできません。」が、約5秒、表示されます。
  5. ▲を押して[有効]を選択し、《OK》を押します。

  6. ▼を数回押して[自動設定(WPS)]を選択し、《OK》を押します。

  7. [WPS-PBC 開始]が選択されていることを確認し、《OK》を押します。

  8. 「この設定で実行しますか?プッシュボタン方式」が表示されたら、[はい]が選択されていることを確認し、《OK》を押します。

    「プッシュボタン方式実行中」が表示され、本機が無線LANアクセスポイントの検索を開始します。

    無線LANアクセスポイントのプッシュボタンを、手順1で確認した時間または数秒間、押したままにします。

  9. 「WPSで接続に成功しました」が表示されたら、無線LANアクセスポイントへの接続は完了です。

  10. 6. パソコンから接続を確認する」に進みます。

  • 「無線アクセスポイントに接続していません」や「接続に失敗しました」と表示された場合は、手順1からやり直すか、「4-3. 手動で設定して接続する」をお試しください。