長尺用紙に印刷する
マルチパーパストレイ(MPトレイ)を使って印刷します。
操作パネルでマルチパーパストレイのカスタムサイズに長尺用紙のサイズを設定します。印刷するときに、プリンタードライバーで用紙サイズや用紙厚の登録を行い、印刷します。
登録できる用紙サイズは、幅55mm~297mm、長さ127mm~1,321mmです。
サイズを設定し用紙をセットする
- 操作パネルで、マルチパーパストレイのカスタムサイズに長尺用紙の用紙幅と用紙長、用紙種類、用紙厚を設定します。
詳しい手順は、「不定形サイズの用紙に印刷する(カスタムサイズ)」の「サイズを設定し用紙をセットする」をご覧ください。
パソコンから印刷する
- B822をお使いの方は、PCLプリンタードライバーの項目をご覧ください。
Windows PCLプリンタードライバーをお使いの方
- 印刷するファイルを開きます。
- [ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
- [詳細設定]をクリックします。
[基本設定]タブの[用紙サイズ]で[ユーザー定義サイズ]を選択し、[OK]をクリックします。
- 設定した用紙サイズが、210.0 x 900.0mm、215.0 x 900.0mm、215.0 x 1200.0mm、297.0×900.0㎜、297.0×1200.0㎜の場合は、用紙サイズを[Banner *** x ***mm]から選択できます。
不定形サイズの設定方法は「不定形サイズの用紙に印刷する(カスタムサイズ)」をご覧ください。
- 設定した用紙サイズが、210.0 x 900.0mm、215.0 x 900.0mm、215.0 x 1200.0mm、297.0×900.0㎜、297.0×1200.0㎜の場合は、用紙サイズを[Banner *** x ***mm]から選択できます。
- [給紙方法]で[マルチパーパストレイ]を選択します。
- 必要に応じて用紙厚などの設定をして、[OK]をクリックします。
- [印刷]画面で[印刷]をクリックします。
Windows PSプリンタードライバーをお使いの方
- 印刷するファイルを開きます。
- [ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
- [詳細設定]をクリックします。
- [レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックし、[用紙サイズ]から[PostScript カスタム ページサイズ]を選択して、[幅]および[高さ]に値を入力します。
サイズを変更したい場合は、[カスタム ページサイズの編集]を押して、[幅]および[高さ]に値を入力します。 - [OK]をクリックします。
- [用紙/品質]タブの[給紙方法]で[マルチパーパストレイ]を選択します。
- 必要に応じて用紙厚などの設定をして、[OK]をクリックします。
- [印刷]画面で[印刷]をクリックします。
macOS PCLプリンタードライバーをお使いの方
- 印刷するファイルを開きます。
- [ファイル]メニューから[プリント]を選択します。
- [用紙サイズ]から[カスタムサイズを管理]を選択します。
- [+]をクリックし、用紙サイズのリストに項目を追加します。
- [名称未設定]をダブルクリックし、長尺用紙サイズの名前を入力します。
- [プリントされない領域]からプリンターを選択します。
- [幅]および[高さ]に値を入力します。
- [OK]をクリックします。
- [用紙サイズ]から登録した用紙サイズを選択します。
- [基本設定]パネルの[給紙方式]から[マルチパーパストレイ]を選択します。
- 必要に応じて用紙厚などの設定をして、[プリント]をクリックします。
- [プリント]画面に詳細設定が表示されないときには、画面下部の[詳細を表示]をクリックしてください。
macOS PSプリンタードライバーをお使いの方
- 印刷するファイルを開きます。
- [ファイル]メニューから[プリント]を選択します。
- [用紙サイズ]から[カスタムサイズを管理]を選択します。
- [+]をクリックし、用紙サイズのリストに項目を追加します。
- [名称未設定]をダブルクリックし、長尺用紙サイズの名前を入力します。
- [プリントされない領域]からプリンターを選択します。
- [幅]および[高さ]に値を入力します。
- [OK]をクリックします。
- [用紙サイズ]から登録した用紙サイズを選択します。
- [給紙]パネルの[すべてのページ]から[マルチパーパストレイ]を選択します。
- 必要に応じて用紙厚などの設定をして、[プリント]をクリックします。
- [プリント]画面に詳細設定が表示されないときには、画面下部の[詳細を表示]をクリックしてください。