ユニバーサルデザインとは、「年齢や能力に関わりなく、すべての利用者に対して適合するよう、製品や環境を計画、開発、設計すること」です。ユニバーサルデザインを提唱した故ロン・メイス氏らのグループは、ユニバーサルデザインを推進する上での原則を以下のようにまとめています。
私たちは、「ユーザビリティ(基本的な使いやすさ)」と「アクセシビリティ(高齢者や障害のある人などへの配慮)」という2つの側面を高いレベルで実現することによって、すべてのお客様が正確に、効率よく、満足してご利用いただける理想の状態を、OKIのサービスや製品群における「ユニバーサルデザイン」と考えます。OKIではこの「ユーザビリティ」と「アクセシビリティ」を向上させるために、検証実験などを通じて集めた利用者の方々のご意見に耳を傾け、サービスや製品群に反映させています。
OKIは「Open up your dreams」をブランドスローガンとして、情報社会の発展に寄与する商品を提供し、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。ユニバーサルデザインは、夢や希望が現実のものとなる情報社会を目指すための技術の一つとして位置付けられています。