サステナビリティ

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品質への取り組み品質教育

お客様が満足する品質の商品を継続的に創出し続けるためには、 社員全員がQC(Quality Control)的な考え方で行動し、適切なQC手法を実業務に活用することが大切 と考えています。

そのため、OKIでは全社員に対して入社後の早い時期より品質に関する基本教育を実施する体制を整え、入社時から配属後の中堅技術者教育など、各職種、各段階での品質教育を実施しています。

品質教育の一例を以下に示します。

品質基礎教育
QC7つ道具・統計的品質管理などの基礎教育
信頼性教育
信頼性設計/評価・実験計画法などの教育
製品安全
製造物責任(PL)法および消費生活用製品安全法・製品安全規格などの教育
技術/技能
組立技能士・はんだ付け技能・ソフトウェアテスト技法などの教育
  •     
    座学

  • 実験・演習(実験計画法)

  • グループディスカッション
  •     
    技能教育

たとえば、保守サービスを展開するOKIクロステックでは、さまざまな教育を受けて、お客様先での修理作業をはじめとする機器保守を担当できるカスタマーエンジニア(CE)の技術力とお客様対応力の向上を目的に、毎年「IT技術コンクール」を開催しています。

全国の各支社とグループ企業のカスタマーエンジニアの中から、部門予選を経て全国大会出場者が決まります。

IT技術コンクール全国大会までのながれ図

IT技術コンクールでは、実際のお客様納入システムでの作業を競技種目とし、北関東研修センターに模擬環境を構築し、保守技術と作業安全、お客様への丁寧でわかりやすい説明などの顧客対応力を競います。
また、競技の模様は、全国のOKI拠点をオンラインで結んでライブ配信し、高評価だった作業は再視聴できるようにして全体のスキルアップにつなげています。

 

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