社会
埼玉県、株式会社ウッディーコイケと2023年2月に締結した、「埼玉県森林づくり協定」に基づく第3回目の森林整備活動を、昨年に引き続きOKI本庄地区の工場「H1棟」施工業者である大成建設株式会社と共同で実施しました。
この活動は、自治体、発注者、施工業者、森林業者の四者が連携して、建物に使用した木材伐採跡地の森林再生を目指すという、全国でも稀な取り組みです。
冒頭、埼玉県秩父農林振興センター副所長からは「先般の『第75回全国植樹祭』において埼玉県知事も述べていた通り現在、県を挙げて「活樹」を推進している。これは木を植えて、育てて、切り時となった木を「木材」として活用していくことを意味し、ここ皆野町での活動は、まさに良い事例であり、継続していって欲しい。」という挨拶を皮切りに活動がスタートしました。
第1回活動から参加されている方からは、「昨年は苗木と雑草を見間違うこともあったが、今年は苗木が立派に成長していて嬉しかった。」などの感想もあがりました。併せて、今回は2年前に植えた苗木のうち、枯れてしまった苗木の箇所に新しい苗木を植える「補植」も一部の参加者に体験してもらいました。
作業後には、下草に埋もれかけていた苗木が姿を現し、直接日光が当たるようになりました。
当日は梅雨入り前の暑い日でしたが、熱中症やケガ人もなく、無事に活動を終了することができました。
活動日時 | 2025年6月7日(土曜日)9時30分~12時30分 |
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参加者数 | 56名(OKIグループ社員、ご家族) |
活動内容 |
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備考 |
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主催 協力 |
OKI 埼玉県秩父農林振興センター、株式会社ウッディーコイケ |
OKI執行役員による講評
OKI執行役員による講評
参加者全員で記念撮影!