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埼玉県 皆野町 森林ボランティア 【2025年6月7日】

社会貢献活動報告

埼玉県、株式会社ウッディーコイケと2023年2月に締結した、「埼玉県森林づくり協定」に基づく第3回目の森林整備活動を、昨年に引き続きOKI本庄地区の工場「H1棟」施工業者である大成建設株式会社と共同で実施しました。

この活動は、自治体、発注者、施工業者、森林業者の四者が連携して、建物に使用した木材伐採跡地の森林再生を目指すという、全国でも稀な取り組みです。

冒頭、埼玉県秩父農林振興センター副所長からは「先般の『第75回全国植樹祭』において埼玉県知事も述べていた通り現在、県を挙げて「活樹」を推進している。これは木を植えて、育てて、切り時となった木を「木材」として活用していくことを意味し、ここ皆野町での活動は、まさに良い事例であり、継続していって欲しい。」という挨拶を皮切りに活動がスタートしました。

第1回活動から参加されている方からは、「昨年は苗木と雑草を見間違うこともあったが、今年は苗木が立派に成長していて嬉しかった。」などの感想もあがりました。併せて、今回は2年前に植えた苗木のうち、枯れてしまった苗木の箇所に新しい苗木を植える「補植」も一部の参加者に体験してもらいました。
作業後には、下草に埋もれかけていた苗木が姿を現し、直接日光が当たるようになりました。

当日は梅雨入り前の暑い日でしたが、熱中症やケガ人もなく、無事に活動を終了することができました。

活動日時 2025年6月7日(土曜日)9時30分~12時30分
参加者数 56名(OKIグループ社員、ご家族)
活動内容
  • 埼玉県秩父郡皆野町大字金沢地内の協定地、0.18haのエリアに2023年6月の活動時に植樹した、540本の少花粉型スギ苗木周辺の下草刈り作業を実施
    (下草刈りの目的は、苗木への日光の照射、光合成による成長促進で、苗木が周囲の下草に負けないくらいにまで育つには、5~7年間は下草刈り作業が必要)
  • 植えた苗木が枯れてしまった箇所に、新しい苗木を植える「補植」も体験
備考
  • 「埼玉県森林づくり協定」に基づく活動
主催
協力
OKI
埼玉県秩父農林振興センター、株式会社ウッディーコイケ
活動中の写真

  • 皆野町長のご挨拶

  • 秩父農林振興センター 副所長のご挨拶

  • OKI執行役員の挨拶

  • 株式会社ウッディーコイケによる作業安全説明

  • 班ごとに分かれて作業を始めました

  • 枯れてしまった箇所に新しい苗木を補植しました


OKI執行役員による講評


OKI執行役員による講評


参加者全員で記念撮影!

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