社会
「健康経営優良法人」のロゴマーク
OKIは、優良な健康経営を実践している法人として、経済産業省と日本健康会議が認定する顕彰制度「健康経営優良法人2025」に9年連続で認定されました。
OKIは、「OKIグループ健康経営宣言」のもと、グループ各社、産業保健スタッフ、健康保険組合が協働して、社員の主体性を大切に社員とその家族の健康増進に取り組んでいます。
2024年度の取り組みの一つとして、OKIグループ社員を対象に実施したアンケート調査において社員の2人に1人が「睡眠改善」に関心をもっていることが分かっています。社員の主体性を大切に考え「睡眠改善」へもつながる運動習慣定着のきっかけづくりとして、社員とその家族を対象としたオンラインでの運動プログラムを年間通じて実施しました。オンラインで全国の拠点をつなぎ、社員自らが筋力トレーニングやストレッチ、ヨガなど好みのプログラムを自由に選び参加でき、参加者からは「リモートでも充分わかりやすい内容だった」「家族で参加できるとても良い内容だった」「しっかり汗をかき、軽い筋肉痛にもなり、達成感があった」という声が届いています。運動習慣定着率は良化傾向にあり、社員の健康意識の向上と行動変容が進み始めています。
本認定は、社員の主体性を大切にしながら健康課題に取り組むことが評価された結果だと考えております。今後もアンケート等のデータに基づく効果測定を行い、より効果的な施策を検討し、多様な人材が前向きに活躍できるように、グループ一丸となって健康経営に取り組んでいきます。