サステナビリティ

OKIグループのESG 情報セキュリティ

情報セキュリティの強化

情報セキュリティ体制

OKIグループは、事業の成長を支えるIT基盤の整備を進めています。この中で、経営リスクの最小化という観点から取り組んでいるのが情報セキュリティの強化です。リスク管理委員会の定める共通リスクとして「電子情報漏洩」と「サイバー攻撃」を定義し、情報セキュリティ対策が経営として重要な位置づけであることを明示して取り組みを進めています。

情報セキュリティ基本方針に基づき、情報セキュリティの強化に取り組んでいます。情報セキュリティ体制として、情報責任者のもと、情報企画部が全体を統括し、コーポレート・営業部門・事業部門・子会社に展開推進責任者および展開推進者をおき、組織的に対応しています。

また関連規程や業務ルールの整備を進め、お客様からお預かりしたデータや社内加工データの秘密情報を定義した上で、それらの取得・作成から廃棄にいたる業務プロセスにあわせて規程類や実施細則、ガイドラインを整備しています。

情報セキュリティ体制

情報セキュリティ関連規程、業務ルール

情報セキュリティの3つの仕組み

OKIグループは下図に示す3つの仕組みを基盤として、PC、ネットワーク、情報システムなどにおける情報セキュリティ対策を幅広く推進しています。

情報セキュリティ教育の徹底

OKIグループは、セキュリティ施策における「守らせる」仕組みの一環として、OKIグループの情報基盤を利用する全従業者を対象に情報セキュリティ教育を実施しています。お客様からお預かりする情報資産や、OKIが保有する機密性の高い情報資産の保護を一人ひとりに徹底すべく、ネットワーク、職場内PC、モバイルPCの利用にあたり遵守すべき基本的な事項や社内規則について、集合教育やeラーニングを通じた周知を図っています。
2020年度は8月にeラーニングによる全従業者向け情報セキュリティ教育を実施しました。施策に共通性のある個人情報保護に関する教育も同時に実施し、ほぼ100%の受講率を達成しました。

お取引先と課題を共有し改善

OKIは、サプライチェーン全体での情報セキュリティレベル向上をめざし、重要秘密情報を提示しているお取引先を対象に、情報セキュリティ施策への取り組み状況確認を継続的に行っています。これは、OKIが作成したチェックリストに基づいてお取引先が実施したセルフチェックの結果を独自に点数化するもので、OKIとお取引先が課題を共有し、問題点の改善を図っています。

OKI-CSIRTによるセキュリティ事故対応力の強化

OKIはセキュリティ事故対応専門組織としてOKI-CSIRT(注1)(オキ・シーサート)を設置し、日本シーサート協議会(NCA)および他社CSIRT、関係省庁などの社外組織とも連携して、グループとしてのコンピューターセキュリティ事故予防、事故発生時の対応力強化に取り組んでいます。
2020年度は、インシデント対応マニュアルに則った訓練を実施し、サイバー攻撃に対する対応力強化に取り組みました。

  • 注1:CSIRT

    Computer Security Incident Response Team

海外拠点における施策の強化

各国・地域でITガバナンスのさらなる強化のため、連絡体制・ルールの整備、対策ツールの展開、監視環境の整備を進めています。
2020年度は、EDR(注2)を含む各種ツールの展開を行いました。また、フィッシング詐欺を模した標的型メール攻撃対応訓練を、国内だけでなく欧米、中国、アジア拠点を対象に2019年度より開始し、継続して実施しています。

  • 注2:EDR

    Endpoint Detection and Response(コンピューターシステムのエンドポイント(端末)において脅威を継続的に監視して対応する技術)

ISMS認証の取得

OKIグループは、システム構築や関連サービス提供における信頼性を高めるため、社内情報システム構築・運用部門やシステム設計・開発部門などで情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS(注3))の認証を取得しています。
2020年度は国内において、OKIはコーポレート本部の一部を除く全ての部門、また、子会社では新たに3社がISMS認証を取得し、情報セキュリティの体制強化を図りました(2021年10月現在)。

  • 注3:ISMS

    Information Security Management System

OKIグループの ISMS 認証取得状況(2021年10月)
社名・部門名 初回登録日
沖電気工業株式会社(本社、コーポレート本部) 2003年2月14日
沖電気工業株式会社(統合営業本部、ソリューションシステム事業本部、コンポーネント&プラットフォーム事業本部EMS事業部)、株式会社OKIソフトウェア、その他関係会社(株式会社沖ソフトウェアエキスパートサービス、静岡沖電気株式会社、株式会社オキシーテック、株式会社沖コムテック、沖コンサルティングソリューションズ株式会社) 2003年8月4日
日本ビジネスオペレーションズ株式会社(第一運用本部、第二運用本部、第三運用本部) 2004年1月30日
沖電気工業株式会社(コンポーネント&プラットフォーム事業本部(企画管理部、ビジネスコラボレーション推進本部、自動機事業部、情報機器事業部、開発本部、生産統括本部、ビジネスサポート本部))、OKI富岡マニュファクチャリング株式会社 2019年2月22日
OKIクロステック株式会社 2019年5月10日

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