OKIグループでは、廃棄物の削減、リサイクルに努めています。廃棄物の発生量の抑制の中心は、購入量の適正化で、生産管理システムの活用や運用ルールの徹底などを行っています。また、生産現場においては歩留まり向上を常に図り、投入した資源を無駄なく使用することを徹底しています。発生した不要物は有価売却を行ったり、再資源化が可能なリサイクルベンダーに処理を委託しています。
OKIグループでは、廃棄物全体の再資源化率(注1)
を2014~2018年の水準(83%)を維持することを目標に掲げています。
2021年度の実績は86%でした。
(有価売却量 + 委託先再資源化量) ÷ (有価売却量 + 廃棄委託量)
OKIグループ全体の廃棄物総発生量の推移
OKIグループ全体の廃棄物最終処分量の推移
OKIグループでは、廃プラスチックを含め、上記の再資源化率の維持を目標に掲げています。
廃プラスチック単体の再資源化率の推移
廃プラスチック単体の廃棄委託量の推移