OKIグループは拠点における事業活動のエネルギー使用の効率化とCO2排出量削減に積極的に取り組んでいます。
OKIグループは、気候変動の緩和/地球温暖化防止に向けて工場やオフィスなど事業場での活動におけるエネルギー使用効率を最大化することに努めています。設備運用の改善による生産効率の向上、老朽化設備の計画的更新(省エネルギー設備の積極的導入)、製造過程における作業の効率化といった取り組みを進めています。
OKIグループ全体のエネルギー使用由来のCO2の約9割が電力使用が占めることから、CO2排出係数に配慮した電力契約を従来から進めています。2020年度以降の環境中期目標では、2019年度実績よりも悪化させないよう社内ルールの策定を行いました。
また、経団連の「カーボンニュートラル行動計画」に参画し、2013年度から本格運用を開始し現在も継続しています。OKIグループは、今後も長期的な視点で商品・サービスと事業活動の両軸で積極的な取り組みを推進していきます。