社会
お客様が満足する品質の商品を継続的に創出し続けるためには、 社員全員がQC(Quality Control)的な考え方で行動し、適切なQC手法を実業務に活用することが大切 と考えています。
そのため、OKIでは全社員に対して入社後の早い時期より品質に関する基本教育を実施する体制を整え、入社時から配属後の中堅技術者教育など、各職種、各段階での品質教育を実施しています。
品質教育の一例を以下に示します。
競技の様子
たとえば、保守サービスを展開するOKIクロステックでは、さまざまな教育を受けて、お客様先での修理作業をはじめとする機器保守を担当できるカスタマーエンジニア(CE)の 技術力とお客様対応力の向上 を目的に、毎年 「IT技術コンクール」 を開催しています。
2021年11月の第28回のコンクール は全国の各支社、各グループ会社1200人のCEの代表20名が「電話交換機CrosCore」、「リサイクル型入出金機USCOSⅡ」の実際の装置を使って保守技術とお客様へのわかりやすい説明などの顧客対応力を競い合いました。
その様子は全国の拠点にオンライン配信し、また、高評価だった作業は再視聴できるようにして全体のスキルアップにつなげています。