環境
OKIは、気候変動対策や汚染防止を目的とする外部団体に参画し、取り組みや政策提言を進めています。
これらの活動においては、参加団体の政策が当社のポリシーと整合しているかを定期的に確認しています。参加団体の対策が不十分であると判断された場合には、他の加盟企業と連携しながらその改善に取り組みます。さらに、対策の不十分さが顕著である場合には、継続してその団体で活動することの妥当性を検討します。
温暖化防止連絡会は日本の経団連が掲げる「カーボンニュートラル行動計画」の遂行を目的とした電子情報技術産業協会(JEITA)の連絡会です。
OKIはJEITAの「カーボンニュートラル行動計画」との整合性にも配慮しながら、拠点を含むライフサイクルCO2削減やカーボンニュートラルにも貢献する環境貢献製品の拡大を目標に掲げて活動しています。
チャレンジ・ゼロは、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)が日本政府と連携し、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」が長期的なゴールと位置づける「脱炭素社会」の実現に向け、企業・団体がチャレンジするイノベーションのアクションを、国内外に力強く発信し、後押ししていくイニシアティブです。
OKIはチャレンジ・ゼロへの事例掲載に止まらず、幅広い環境課題の解決に資する製品やサービスにつながるイノベーションの創出にチャレンジしてまいります。
気候変動イニシアティブは気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、NGOなどの情報発信や意見交換を強化するためのネットワークです。「脱炭素化をめざす世界の最前線に日本から参加する」ことをめざしています。
OKIは気候変動イニシアティブへの参加により、幅広いパートナーとの共創を活かして気候変動対策を強化し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
埼玉県は県民共通の財産である森林を守り育てるため、森林づくり活動を行う企業・団体、活動場所を提供する市町村等及び活動を支援する県の三者が協定を結び、協力して森林づくりを行います。
OKIは株式会社ウッディーコイケ及び埼玉県と「埼玉県森林づくり協定」を締結しました。
アーティクル(部品や成形品等の別称)が含有する化学物質等の情報を適切に管理し、サプライチェーンの中で円滑に開示・伝達するための具体的な仕組みを作り普及させることを目的とした団体です。
OKIはJAMPおよび参加企業と協調して、JAMPが開発する製品含有化学物質の調査票chemSHERPAの普及に取り組んでいます。