サステナビリティ

環境

環境データ化学物質使用量・排出量

OKIグループでは、環境保全に貢献するため、環境への影響が少ない化学物質への代替や使用量の削減に努めています。

2023年度の実績

生産活動で使用される化学物質の管理

日本の生産拠点における水利用の例として、生産工程で使用した水は薬品を用いて中和・無害化処理を行った上で排水します。また、大気に放出される化学物質は、組立工場で部品などの洗浄に用いる溶剤に含まれる揮発性有機化合物(VOC)がほとんどです。OKIグループでは、揮発性有機化合物(VOC)およびPRTR法で指定された物質に限定して管理するとともに、環境への影響が少ない化学物質への代替や使用量の削減に努めています。


種類別化学物質 使用量・排出量

PRTR法※に関連する主な化学物質取扱量(2023年度・単位:t)
化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気 公共用水域 事業所内土壌 下水道への移動 事業所外持出:製品 事業所外持出:廃棄物
アンチモンおよびその化合物 12.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 11.9 0.8 12.8
エチルベンゼン 2.5 1.8 0.0 0.0 1.8 0.0 0.0 0.8 0.8
キシレン 3.1 2.2 0.0 0.0 2.2 0.0 0.0 0.9 0.9
シクロヘキシルアミン 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
銅水溶性塩(錯塩を除く。) 284.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 8.5 8.5
1,2,4-トリメチルベンゼン 0.6 0.4 0.0 0.0 0.4 0.0 0.0 0.2 0.2
トルエン 4.9 4.1 0.0 0.0 4.1 0.0 0.0 0.8 0.8
鉛およびその化合物 0.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2 0.3
ニッケル化合物 11.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.1 1.2 2.4
ペルオキソ二硫酸の水溶性塩 23.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
ホルムアルデヒド 14.3 0.4 0.0 0.0 0.4 0.0 0.0 1.6 1.6
マンガンおよびその化合物 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
メチレンビス(4,1-フェニレン)=ジイソシアネート 0.1 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0
総計 359.1 8.9 0.1 0.0 9.0 0.0 13.2 15.0 28.2
  • 化学物質排出把握管理促進法



公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

Special Contents

      • YouTube

      お問い合わせ

      お問い合わせ