サステナビリティ

社会

社会貢献活動災害支援・復興支援

OKIでは1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、社内の防災および災害救援体制を推進してきました。災害時に必要な社内備蓄品の準備や、社員への訓練を実施しているほか、各地事業所の備蓄品や、社員のボランティアによる被災地への地域貢献などを実施しています。

令和6年 能登半島地震

OKIグループでは、2024年1月1日に発生した令和6年 能登半島地震に対し、被災された方々の救援、および被災地復興のために義援金として300万円の支援を行いました。
また、国内で労使共催による社員募金を実施し、あわせて寄付いたしました。
被災地の一刻も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

OKI人吉・球磨Rebornプロジェクト

OKIは、地域貢献活動の一環として「令和2年7月豪雨」で被災した熊本県人吉球磨地方の復興を支援する「OKI人吉・球磨Reborn(リボーン)プロジェクト」を実施しました。地元の球磨焼酎の蔵元が共同で販売している「Reborn」ラベルをつけた「復興支援焼酎」1,000本を購入するとともに、OKI社員が蔵元を訪問して、ラベル貼りや清掃などのボランティア活動を行ったものです。購入した焼酎はOKIのイベントなどで活用し、売り上げの一部は球磨焼酎酒造組合および人吉球磨観光地域づくり協議会を通じて被災業者の支援を行いました。

平成28年 熊本地震

OKIグループでは2016年4月14日、ならびに4月16日に発生した平成28年 熊本地震に対し、被災された方々の救援、および被災地復興のために義援金として300万円の支援を行いました。
また同地震の復興支援を目的に開設されたインターネットサイト「かせするもん」の活動に賛同し、OKIグループ社員に対して同サイトの閲覧を推奨するなど、息の長い支援に取り組んでいます。

東日本大震災への対応

OKIグループでは2011年3月11に発生した東日本大震災に対し、被災された方々の救援および被災地復興のため、義援金およびITネットワーク関連機器を合わせて総額1,000万円を超える支援を行うとともに、生活再建に向けた社会インフラシステムの復旧を第一優先に取り組みました。
また、国内で労使共催による社員募金を実施したほか、世界各国においてもグループ社員が募金を行い、各国の赤十字などを通じて寄付しました。

①他社との協働による復興支援ボランティア活動(2011年度~2015年度)

宮城県七ヶ浜町において、延べ74名の社員を派遣してきました。
作業内容:発災当初のがれき撤去や泥の掻き出し作業、農地再生に向けた畑の整備作業など


農地の整備作業(宮城県七ヶ浜町)/防潮林再生のための苗木メンテナンス作業(宮城県亘理町)


菖蒲田海水浴場での海岸清掃活動

②グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン主催 コレクティブアクションへの参加(2013年~2016年)

宮城県亘理町で、津波で流失した海岸防潮林の再生を目指す「わたりグリーンベルトプロジェクト」と一緒に活動します。活動に賛同する企業からの参加者が一同に集まり、一堂にの活動に、延べ48名の社員を派遣してきました。
作業内容:流失した防潮林再生のための復興支援活動、残存防潮林環境整備、植林用苗木作り、苗木のメンテナンス

③宮城県七ヶ浜町 ビーチクリーン活動への参加(2017年~)

被災地復興支援ボランティアとして社員を派遣してきた同町の菖蒲田海水浴場において、町と観光協会の主催により開催される「1,000人 BEACH CLEAN」に参加しています。
これは海開き前に、海水浴客をきれいな浜辺で出迎えようと、砂浜に打ち寄せられた石や木片、海藻などを拾い集める活動で、2018年からは宮城地区に拠点を有するOKIグループ社員・ご家族に参加を呼びかけて実施しています。

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