サステナビリティ

サステナビリティ経営

OKIグループは、企業理念に掲げた「進取の精神」のもと、モノづくり・コトづくりを通して社会課題の解決に貢献するとともに、ステークホルダーのみなさまの信頼に応える誠実な企業活動を実践していきます。

OKIグループのマテリアリティ

社会やステークホルダーの期待・要請を踏まえてOKIをとりまく社会課題を再整理を行った上で、中期経営計画2025の計画策定に合わせてマテリアリティをアップデートし、日々の事業活動の中で推進しています。

OKIグループのマテリアリティ

マテリアリティの進捗

2031年度のOKIのありたい姿に向けた「成長への舵切り」の重要なテーマとしてマテリアリティをアップデートし、中間目標として2025年度の目標を設定しました。
2023年度における進捗状況は下表のとおりです。

マテリアリティの進捗

OKIが参画する主なイニシアティブ・団体

国連グローバル・コンパクト
(UNGC)
OKIは2010年5月に「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名しました。OKIグループはUNGCの人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、腐敗の防止に関わる10原則を支持し、持続可能な社会づくりに貢献すべく取り組んでいきます。
Science Based Targets
イニシアティブ( SBTi)
OKIは2023年11月、中長期の環境目標「OKIグループ環境ビジョン」で設定した2030年度の温室効果ガス排出削減目標について、国際的なイニシアティブであるSBTiより、パリ協定が目指す「1.5℃目標」の達成に科学的に根拠ある水準であるとして認定(SBT認定)を取得しました。
TCFDコンソーシアム OKIは2019年5月、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。TCFD提言に沿った情報開示・発信を行うとともに、環境と経済の好循環がもたらす持続可能な社会の実現に貢献すべく、取り組みを強化していきます。
気候変動イニシアティブ
(JCI)
OKIは2020年4月、脱炭素社会実現を目指すネットワーク「気候変動イニシアティブ(JCI)」に参加しました。脱炭素化を目指す幅広いパートナーとの共創を活かして気候変動対策を強化し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
Responsible Minerals
Initiative(RMI)
OKIは2023年8月、責任ある鉱物調達を推進する「Responsible Minerals Initiative(RMI)」に加盟しました。RMIのメンバーとして最新の国際動向などを把握しながら、責任ある鉱物調達の取り組みを進めます。

OKIグループのサステナビリティ

OKIグループのサステナビリティ

OKIグループは、企業理念に掲げた「進取の精神」のもと、「社会の大丈夫をつくっていく。」企業としてモノづくり・コトづくりを通じて社会課題の解決に貢献するとともに、ステークホルダーのみなさまの信頼に応える誠実な企業活動を実践していきます。

サステナビリティ推進体制

OKIグループは気候関連リスクをはじめとするサステナビリティ関連リスクを管理し、特定したマテリアリティに基づく取り組みを推進するため、2023年4月には、サステナビリティ推進ワーキンググループをサステナビリティ推進部として専任組織化し、新たに担当役員を設置しました。
サステナビリティに関する重要事項については、経営会議において決定しています。上述の専任組織をはじめとする関係部門から、マテリアリティを具体化した環境・社会・ガバナンスの取り組み状況や課題について、経営会議への報告を行っています。取締役会に対しては、事業に大きな影響を及ぼす事項が報告されます。2023年度は、「OKIグループ環境ビジョン2030/2050」の2050年度目標の改定について審議が行われました。

サステナビリティ推進体制




公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

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