会社の未来を担う「人」をあらゆる面からサポートしていく

G Okada

人事総務職

仕事は「人」とともにつくっていくもの。だからこそ、自分の考えに固執しないことを大切にしています。一方で、自分にコアとなる考えがないと何もできません。そのバランスを大切にするよう意識しています。

シゴトがつむぐ未来FUTURE

グローバルスケールで社員が活躍できる
環境を整える

OKIはグループ企業を含めると、世界各国で約2600名の従業員が働いており、本社から各国に派遣されている駐在員は50名を超えています(2023年時点)。私たちは、各国の地域特性や商習慣などを鑑みながら、仕事環境・生活環境・人事制度などを整え、駐在員からローカルスタッフまで分け隔てなく、すべての社員が最良のパフォーマンスを発揮できるような企業像を本気で目指しています。国内外の企業の施策を参考にしながら、より社員のエンゲージメントが高まるような環境づくり・制度づくりを実現していきたいと考えています。特に、若手の早期海外派遣は個人的に注力したい施策であり、会社の未来を担う人材の成長と活躍を制度面から後押ししていきたいです。

会社の未来を担う人材の成長を後押ししていく

一問一答Q & A

Q.01

ワタシの仕事社員が活躍できる仕組みや環境をつくり、実施する

人事総務は、制度や仕組みを策定・実施するだけでなく、実際に社員が活躍しやすい環境を整え、組織が持続的に成長していけるよう後押しする役目を担います。その範囲は全社的なものから、国内外の各地域・拠点ごとのものまでさまざまです。具体的な取り組みとして、グローバル人事戦略の策定やグローバル人材の育成、海外子会社の新規立ち上げサポート、海外出向者の処遇管理などが挙げられます。また、社内で実施される研修やキャリアサポートにも並行して取り組んでいます。

Q.02

仕事の醍醐味世界各国の文化・商習慣に触れ、視野が広がるところ

私が感じる仕事の醍醐味は、世界各国の文化や商習慣、労働慣行に、仕事を通じて触れる機会があるところです。2019年からアメリカのダラスにある拠点にトレーニーとして派遣され、そのまま出向・駐在し約4年間滞在しました。現地上司のもと、人事評価に関する業務から、コロナ禍に伴う各種対応、人員人件費の管理など、さまざまな仕事に携わりましたが、どれも自分の知らない世界ばかりで、とても良い勉強になったと感じています。特に近視眼的にならずに、視野を広げることの大切さを体験的に学べたと思います。

Q.03

仕事の大変なところ学ぶべきことが多く、
それらのキャッチアップが大変なところ

以前は、国内の生産拠点やアメリカの拠点など、一拠点に注力した人事業務でしたが、現在は世界各国の拠点を包括した人事業務に従事しています。そういった背景もあり、学ぶべきこと、考慮すべきことの領域が広がり、そのキャッチアップに苦労しています。また、これまでのキャリアで部下をもったことがなかったため、業務マネジメントやタスク管理といった分野についても、目下勉強しているところです。ただ、そうした学ぶ機会こそ、自分を成長させるチャンスだと捉えています。

Q.04

OKIの魅力個々人の望むキャリアを
後押ししてくれる

OKIには、キャリアデザイン面接と呼ばれる定期的な面談機会があります。これは、自分のキャリアやそれに伴う異動希望を会社に直接伝えられる場なのですが、私はそこでの希望が通ってアメリカに駐在することができました。OKIは、自身の担当業務を着実に達成していくと、その過程の努力や成果をしっかりと評価してくれ、個々人の希望を聞いてくれる会社です。真面目に仕事に向き合い、着実に実績を残していくと、希望するキャリアを後押ししてくれる…そんな文化があると思います。

制度づくり仕組みづくりそして環境づくり

私のシゴトが寄与するコトTOPIC

良い会社とは?
仕事を通じてその解を追求していく

社員にとって良い会社とは?その答えは一つではないですし、さまざまな議論が可能なテーマですが、個人的に思うのは、「社員が適正かつ公平に評価されること」「評価に対して適切な報酬が与えられること」「ステップアップ・キャリアアップのチャンスがあること」という3要件を満たしている組織であると考えています。世間から評価されている企業や業績が良い企業は、往々にしてこのあたりの仕組み・制度が整っており、それでいて時代に合わせて柔軟に変化・進化できています。私が従事している人事総務の仕事は「良い会社」づくりに欠かせない要素です。良い会社は一朝一夕で出来上がるものではありませんので、自分の責務を自覚し、地道かつ着実に仕事に向き合いながら、その一端を担っていければと思います。

ある1日の仕事の流れON DUTY

08:30
メールチェック。一日のやることを確認。
11:00
チームの定例会。情報共有や、各種取り組み、PJの進捗を確認。
12:00
お弁当を買って昼食後、コーヒーを飲みながらニュースチェック。
13:00
今後のグローバル人材育成について関連部署と打ち合わせ。
16:00
海外子会社に関するPJの打ち合わせ。
18:00
次の日のタスクを確認・整理して帰宅。

休日の過ごし方OFF TIME

米国に赴任していたときは長期休暇を利用してアルゼンチンに行きました。初めての南米旅行でとてもわくわくしていたことを覚えています。写真はパタゴニア地方の氷河を訪れた時のものです。