店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」

スマートデバイスビジネスコネクター(SDBC)お客様スマートフォン

スマートデバイスビジネスコネクター(SDBC)のロゴ

SDBCは、インターネットバンキングサービスや顧客情報システムなど他の既存システムとのAPI接続により、スマートフォンアプリなどのお客様チャネル間の通信を中継することで、お客様サービスを提供することが可能です。

インターネットバンキングシステムなど既存システムへの影響を抑え、複数システムの情報を連携することにより、金融機関は短期間、低コストで新たな利便性の高い新しいサービスをお客様チャネルに提供できます。これまで数々の金融機関で採用いただいています。

また、金融機関と外部の事業者との間の安全なデータ連携を可能にする「オープンAPI」に対応するためのソリューションとして、「SDBC for オープンAPI」を提供しています。金融機関のみならず、あらゆる企業内の既存基幹システムを安全・短期間かつ低コストでオープンAPIに対応させ、インターネット向け新サービスの早期市場投入を可能とします。

  • SDBCにより原則、既存システムの変更なく新たなお客様チャネルでのサービス提供が可能です。また、既存システムとAPI接続することも可能です。
  • お客様に提供するサービス機能や運用要件に合わせて、個別にシステム開発します。
  • 複数の既存システムの情報を連携して、新たなサービスを提供することができます。
  • お客様チャネルの種類ごとにコンテンツ変換し、最適化した表示ができます。
  • お客様チャネルからのアクセスが集中した場合、既存システムへの接続を制限し、既存システムに与える負荷を極小化できます。
  • 利用者情報を保持することでセキュリティを確保しながら利便性の高いアプリサービスを提供することができます。
  • サービス開始後の機能拡充が容易です。
  • 「SDBC for オープンAPI」は、業界標準のOAuth2.0(※1) 、FAPI(※2)に準拠した高セキュアな認証サービスを提供します。
  • 既存システムへ与える影響を極小化し短期間でLINE連携サービスの提供を実現できます。
  • ※1 OAuth2.0(オーオース2.0):Webサービス間で「アクセス権限の認可」を行うためのプロトコルのこと、現在、2012年に発行されたOAuth 2.0が最新標準となっている。
  • ※2 FAPI(Financial-grade API):OpenID FoundationのFinancial-grade APIワーキンググループが定める標準仕様。全国銀行協会主催の「オープンAPIのあり方に関する検討会報告書」において、本仕様への準拠や準拠に向けた方針などの検討が求められている。

システム構成イメージ

スマートデバイスビジネスコネクター(SDBC)のシステム構成イメージ

顧客満足度の向上

  • スマートフォンやタブレット向けの画面最適化により、操作性や視認性が向上します。
  • 多彩なアプリケーションサービスをお客様に提供可能です。

顧客囲い込みの実現

  • スマートフォンやタブレットを利用するお客様層の獲得につながります。
  • お客様との接点が拡大し、顧客密着度が向上します。
アプリ操作履歴とプッシュ通知の連携例

アプリ操作履歴とプッシュ通知の連携例

短期間・低コストでのサービス提供が実現

  • インターネットバンキングシステムなど高い堅牢性を必要とするシステムを改修する場合と比較して、短期間・低コストでサービスを提供することができます。また、サービス開始後も機能拡充が容易です。

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