店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」

税公金セルフ収納機

「税公金セルフ収納機」は、自治体さまの役場や銀行派出所の窓口で行っている税公金収納をセルフ化することで、自治体業務のセルフ化・DX化を推進するソリューションです。少子高齢化社会における労働不足解消や業務効率化を実現するとともに、お客さまサービスの向上や住みやすいまちづくりにも貢献します。

提供サービスのイメージ

お客さまは、セルフ操作型入出金機「SmartCashStation®」のバーコードリーダーを用い納付書に印字されているバーコードを読み取り、ディスプレイ表示内容を確認しながら処理を進めます。最後にレシートプリンターから領収書の代替となる「ご利用明細票」を受け取ることで税公金収納を完了することができます。また、職員さまは、管理PCから収納データを抽出し自治体システムへ連携することで税公金収納業務を完結できます。お客さまは、非対面で窓口に並ぶことなく納付手続きを行うことができ、職員さまは、収納控えの管理や手作業での消込作業が不要となり、業務負担が軽減されます。

本ソリューションは、コンビニ代行収納で使用されているバーコードや収納データのフォーマットを採用しており、システムで簡単に設定を変更することが可能なため、全国の自治体様共通PKGで導入いただけるソリューションとなっています。

充実した設定ツール

バーコードの自由使用欄など、自治体さま固有の情報をシステムに登録することが可能な設定ツールを提供します。そのため、現在ご利用されているコンビニバーコードや収納データのフォーマットを変更することなく使用することが可能です。

税公金収納事務に合わせた入出金機能

当日収納分の現金回収や翌日の釣銭準備が簡単にできる現金回収機能などを備えており、これまで現金処理機を扱ったことのない自治体職員さまでも、日々の運用を容易に実施いただくことが可能です。

オフラインでのご利用

本ソリューションを構成するSmartCashStation®と管理PCは専用ネットワークで通信を行い、自治体様のネットワークを介することがないため、通信セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

税公金収納の事務負担を軽減し、ペーパーレスを実現

システムから領収書の代替となるご利用明細票を発行することで、領収書の押印作業が不要になります。また、収納情報をデータ化することで控えの管理や手作業での消込作業が不要となり、自治体事務の負担軽減とペーパーレス化を実現します。

税公金収納をセルフ化し、窓口対応の最適化に寄与

お客さまは、非対面で窓口に並ぶことなく納付手続きを行うことができ、窓口の待ち時間を短縮できます。また税公金収納のセルフ化により、自治体さまは窓口対応が必要なお客さまへの対応に注力でき、お客さまサービスの向上にもつながります。

全国自治体様向けに共通PKG化を実現し、低コストで導入が可能

自治体様固有の設定をご自身で実施いただくための設定ツールを提供することで、全国どこの自治体さまでもご利用いただける共通パッケージを実現しております。これによりコストを抑えてシステムを導入いただくことが可能です。

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