店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」

Web伝票作成支援ツール

金融機関の店頭事務処理は、タブレット活用などによる効率化が進んでいますが、法人を中心とした持込伝票(※1)が依然として一定量存在し、旧来の伝票による事務処理が店頭の事務効率化を妨げています。

「Web伝票作成支援ツール」は、お客様がご自宅や事業所で金融機関の伝票を作成する代わりに、インターネットから情報を入力することで、制定の伝票フォーマットを作成、印刷できる仕組みです。

入力された情報は、QRコード(※2)で伝票へ印字したり、金融機関のサーバーへ格納したりすることで店舗での勘定処理にデータ連携が可能となるため、持込伝票の課題に対する有効なソリューションとなります。

Web伝票作成支援ツールのイメージ

  • ※1 金融機関の伝票を店頭で記入するのでは無く、一旦持帰って記入し、記入された状態で金融機関の店頭に持ち込まれるものを指します。金融機関の書式に依らず、私製フォーマットの帳票が持ち込まれることもあります。
  • ※2 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

パソコン操作で簡単入力

ご自宅や事業所のPC上で簡単・正確に伝票作成が可能です。事前申し込みや事前登録が不要であり、多くのお客様にご利用いただけます。

複数取引の一括登録

複数件の取引を一括して入力することで、効率的な伝票作成ができます。

充実した入力補助機能

入力時の必須項目や相関などの自動チェックや、金融機関テーブル、営業日カレンダーなどの補助機能により、入力負担を軽減できます。

登録データ呼出機能

過去に登録したデータを呼び出して活用することで、入力の効率化を図ります。

為替連記式帳票への対応

連記式の振込依頼書を作成できます。手数料、合計件数、金額の自動計算により、店頭事務処理負担を軽減します。

QRコード印刷機能

入力した情報をQRコード化して印刷することで、営業店端末などの処理機器とデータ連携することができます。

お客様の伝票起票負担を軽減するとともに、営業店の店頭事務処理を効率化できます。

伝票形式チェックが不要

Web伝票作成支援ツールで作成した伝票は完全起票されていることから、店頭での記入漏れ、手数料の妥当性、集計金額などのチェックが不要となります。

端末エントリーが不要

データ連携機能を利用することで、処理端末への入力が不要となり、エントリー作業負担やエントリー結果の精査負担が無くなるとともに、事務ミス発生のリスクが軽減されます。

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