クラウドガイダンス

COREFIDOクラウド設定手順


1. 概要

Cloud Support スマートフォンアプリによる問題解決を利用したり、お客様相談センターからリモートメンテナンスを受けるためには、あらかじめCOREFIDOクラウド設定が必要です。この設定は一度、設定すれば電源をオフにしても設定内容は保存されます。装置を設置するときに設定しておくことをお勧めします。

2. 利用環境

1.装置が有線LANまたは無線LANに接続されている。
2.接続しているLANから装置がインタネットに接続できる。(*1)


(*1)ネットワーク仕様の詳細は「5. ネットワーク仕様の詳細」をご覧ください。

3. 設定手順

手順1
[ホーム]ボタンを押してホーム画面にします。
手順2
[機能設定]を押します。
手順3
[簡単設定]を押します。
手順4
管理者名 admin、管理者パスワードを入力して[OK]を押します。
管理者パスワードの工場出荷時設定は
aaaaaa(MC883、MC863、MC843の場合)
999999(C542、MC573の場合)
です。
手順5
[次の項目へ]を数回押して[7. COREFIDOクラウド接続]を選びます。
手順6
インターネットに接続するときにプロキシを使うかどうかを選択します。プロキシを使うかどうかはネットワーク管理者に確認してください。
不明の場合は[無効]を押して、手順7へ進みます。
プロキシを使う場合は[有効]を押してプロキシサーバーの設定を行うと手順7へ進みます。プロキシサーバーの設定はネットワーク管理者に確認してください。
手順7
[はい]を押します。
手順8
「クラウド設定が完了しました。」と表示されれば、正しく設定されています。[閉じる]を押して設定を終わります。
「COREFIDOクラウドに接続できませんでした。」と表示された場合は、画面右上の<xxxx>が接続できない原因を示しています。表1:エラーコードの内容と対処方法 を参照して設定をやり直してください。


表1:エラーコードの内容と対処方法

  

 エラーコード       

エラーコードの説明と対処方法
1011
3041
ネットワーク設定のDNSサーバーの設定がされていないか間違っています。
ネットワーク管理者に確認するか、お客さまのLAN環境のブロードバンドルーターでDNSサーバーのアドレスを確認して、装置のネットワーク設定をやり直してください。
1012DNSサーバーとの通信に失敗しました。ネットワーク設定のDNSサーバーの設定がされていないか間違っています。
DNSサーバーのアドレスが正しい場合は、ネットワーク管理者に相談してください。
3042DNSサーバーとの通信に失敗しました。ネットワーク設定のDNSサーバーの設定がされていないか間違っています。プロキシを使用している場合はプロキシの設定が間違っています。
正しく設定されている場合は、ネットワーク管理者に相談してください。
2013
2031
54xx
6503
7031
74xx
8503(※1)
インターネット上のクラウドサーバーと接続できませんでした。
クラウドサーバーが一時的にサービスを中断しているか混雑している可能性があります。時間を空けてからもう一度設定をやり直してください。
4044プロキシサーバーの認証エラーです。
ネットワーク管理者にプロキシのユーザーIDとパスワードを確認してください。解決しない場合はネットワーク管理者に相談してください。
4045プロキシサーバーが要求している認証方式に装置が対応していません。ネットワーク管理者に相談してください。
3043
44xx
45xx
プロキシサーバーとの通信に失敗しました。
装置のプロキシサーバーの設定が間違っているか、お客さまのLAN環境のプロキシサーバーとの通信経路に問題があります。
ネットワーク管理者に相談してください。
5051プロキシサーバーのSSL認証に失敗しました。
お客さまのLAN環境は専用のCA証明書を装置にインストールする必要があります。CA証明書のインストールは装置のWebページで管理者ログインして、管理者設定 > ネットワーク管理 > COREFIDOクラウドのサーバ認証設定から、CA証明書のインポートを行ってください。
お客さまのLAN環境専用のCA証明書の入手方法はネットワーク管理者に相談してください。
9099装置がお客さまのLANに接続できませんでした。
LANケーブルがはずれているか無線LANのアクセスポイントが故障している場合があります。PCから印刷できるかを確認して、印刷できない場合はネットワークの設定とLAN接続を確認してください。
それでも直らない場合はネットワーク管理者に相談してください。

※1:クラウドサーバーのメンテンナンス(不定期)によりAM0時~AM6時の間にこちらのエラーコードが発生する場合がございます。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

4. COREFIDOクラウド接続を確認する

装置がサービスを受けるためのインターネットとの接続状態を確認することができます。


機器設定 > 管理者設定 > 機器管理 > COREFIDOクラウド接続 > クラウド接続確認


「クラウドに接続できることを確認しました。」と表示されれば正常です。
「COREFIDOクラウドに接続できませんでした。」と表示される場合は、3.設定手順の設定内容を確認してください。

5. ネットワーク仕様の詳細

装置がサービスを受けるためのインターネットとの接続で必要な仕様は以下の通りです。

装置本体の条件

有線LANまたは無線LANに接続されていること
(USBのみの接続では使用できません) 


装置がインターネットに接続できるように以下のネットワーク設定が完了していること
・ IPアドレス、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ
・ DNSサーバーのアドレス
(通常、これらの設定は装置本体の設置時に操作パネルで行います)

使用ポートとプロトコル

HTTPS(443/tcp)

ユーザーCA登録

本体Webメニューより追加可能

プロキシを使用する場合

認証なし
認証が必要なプロキシの場合は
BASIC認証
ダイジェスト認証
装置がサービスを受けるときにインターネットへ送信する情報の仕様は以下の通りです。

情報の種類

装置の状態を送信します。
(装置の型名、製造番号、エラー・アラームの種類、消耗品の情報、メニュー設定)

以下の情報は送信されません。
(印刷内容、FAX内容、スキャン内容、FAX番号表、E-mail登録)

暗号化方式

TLSv1 RSA AES256 CBC SHA で暗号化されます。

通信量

通常接続時 約30Kbyte
テストパターン送信時 約700Kbyte
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