社会
OKIは、2025年3月に林野庁 関東森林管理局 群馬森林管理署と再締結した「観音山ふれあいの森」協定に基づく森林ボランティア活動を実施しました。
「ふれあいの森」は、林野庁が主導する、団体・企業等に国有林を開放して、森林とのふれあい体験を広める制度です。OKIグループでは、地域社会との連携と環境保全を目的に、毎年継続して森林整備活動に取り組んでいます。
今回の活動では、遊歩道沿いの雑木除伐や、ひびき橋を渡った先での高枝剪定を中心に、森林管理に欠かせない手入れ作業を行いました。除伐では、目的樹種(スギやヒノキ)の成長を妨げる雑木を取り除き、光や風が届く明るい森づくりを目指しました。作業前には安全説明を徹底し、倒木時の注意事項を共有したうえで、70〜80年生のヒノキ林の中の直径10㎝以下程度の雑木を伐倒対象とし、参加者全員が協力しながら作業を進めました。
今年は初の試みとして、OKIが応援するプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」事務局の皆さん4名にもご参加いただき、普段のフィールドとは違う体験を通じて交流の輪が広がりました。
作業中は、通りがかりの地域の方々とも挨拶を交わし、和やかな雰囲気で作業が進むにつれ、木道近くでは陽ざしが森に差し込み、参加者は森の変化をその場で実感することができました。
当日は好天にも恵まれ、参加者全員ケガもなく、無事に活動を終えることができました。
| 活動日時 | 2025年11月29日(土曜日)9時45分~12時30分 |
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| 参加者数 | 45名(OKIグループ社員、ご家族など) |
| 活動内容 |
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| 主催 協力 |
OKI 林野庁 関東森林管理局 群馬森林管理署 |






OKI 人財戦略部人事第一部長の講評
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参加者全員で記念撮影