組立ライン連携IoTソリューション 組立作業ナビゲーション「プロジェクションアッセンブリーシステム」
特長
プロジェクターによる作業ナビゲーションと、高度なセンシングを活用した作業履歴のデジタル化を実現、作業結果のデジタルデータ化(可視化)により、品質向上と生産効率向上を支援します。
- 作業ミス「ゼロ」化
プロジェクターによる明確な部品取り出し指示、作業指示書や作業動画の投影を行います。
- 作業結果のデジタルデータ化
作業実績として、部品取り出し結果や作業時の映像を保存します。
- 問題箇所の可視化
ネック作業・工程を明確化、作業時の映像からムダを抽出します。
利用シーン
- 製造業における部品取り出し、組立作業
⇒取り出し間違いや組立作業のミス撲滅、作業効率の向上
- 組立工程の作業者教育
⇒経験の浅い作業者でも熟練者と同等の品質での作業が可能に
組立ライン連携IoTソリューション「プロジェクションアッセンブリーシステム」のご紹介[2分35秒]
従来方式との違い
従来のデジタル表示板方式(LED+光電センサー)の課題を解決します。
- 初期導入コストの低減
- 部品配置変更、組立順序変更などに柔軟に対応
- IoT活用(組立履歴、組立動画の記録)により、問題箇所の可視化&改善に貢献
システム構成例
本システムは、作業棚(ミラーや照明を含む)、プロジェクター、PC、およびPASソフトウェアなどから構成されます。
お客様環境の作業棚に応じたPASソフトウェアの設定・チューニングを行い、ご利用をいただきます。