EMS(設計・製造受託サービス)

CV-ECU:商用車向け電装ユニット

CV-ECU:商用車向け電装ユニット OKIのEMSは、商用車(CV)向けECUにおける“設計製造のお悩み”を解決します!

OKIのEMSは、商用車(CV)向けECUにおける“設計製造のお悩み”を解決します!

乗用車同様、EV化が進むトラック、バス、建設用車両、レース用車両などの商用車(CV:Commercial Vehicle)。OKIは、大手メーカーでは対応が難しいCV-ECUの設計・製造受託(EMS)に対応可能です。豊富な実績で培った高い開発技術力・生産技術力により、少量からの製造を支援します。

カーボンニュートラルにつながる電動化・蓄電領域のニーズ

  • ハイスペックな要求が求められるCVの電動インバータを開発したい
  • インフラ機器で長寿命&電力量の高効率要求に応えられない

商用車EV化における製造現場のニーズ

  • 電力使用量を最小化するため、現行ECUを小型・軽量化したい

CV-ECUの製造委託する際のお悩み

  • 少量生産のため委託先が見つからない
  • 高品質/高信頼性の確保が必要

OKIのEMSが解決します!

OKI-EMSの電装機器(カーエレクトロニクス)への取り組み

  • OKI-EMSは、開発から製造・信頼性・評価までワンストップでサービスの提供が可能です。
  • エレクトロニクスの種類増加やマスカスタマイゼーションに伴い、柔軟な需要変動に対応できる多品種少量生産を実現します。
  • OKI-EMSのサービスを活用する事で、工場建設や設備投資・人員確保などに経営資源を投入する事なく、スムーズに生産拠点の見直しが可能です。
  • カーエレクトロニクス比率が高くなるにつれ伸長する規格試験・評価需要にお応えするカーエレクトロニクス テストラボを保有しています。

エレクトロニクス化が進む自動車の信頼性を向上させる実装技術

  • 近年、電子機器は採用範囲が広がり、エンジン周辺など過酷な環境近くで使用される事例が増加。また採用される電子機器も部品の小型化が加速しています。
  • OKI-EMSでは0402・0603など小型部品・BGAなど下面電極部品の実装・グローバル標準規格IPC-A-610EクラスⅢにも対応可能です。
  • また高信頼性を実現する高強度はんだや小型部品にも対応可能な高精度コーティング技術を保有。エレクトロニクス化に貢献します。

  • 0402・0603対応のSMTライン

  • X線検査技術により全数検査を実現

ポイント①:電動インバータのカスタム対応 Q:インバータをカスタム化したいが、少量のためカスタム対応する/納入先がみつからない A:多品種少量品の製造設計実績にもとづき、試作品をベースに/ハード/ソフトをカスタム対応することで少量生産に対応可能 使いたい用途に応じて、特性や形状をカスタマイズ可能//・インバータ出力 数kW~数百kW ・ボード形状、サイズなど柔軟に対応 ・長期供給可能な部品選定、製造中止時の代替対応 ・変種変量生産 年間1,400種の製造実績(計測機器基板)//ポイント②:三相交流入力機器 Q:インフラ機器に長寿命&電力量が大きく高効率が要求されているが自社のノウハウでは打破できない A:三相交流機器にマトリクスコンバータの適用により長寿命&高効率を実現 従来機器による構成と比較し、主回路上に直流部がないことにより、寿命部品である電解コンデンサが不要となり、省スペース化が可能/・システム全体の小型化 ・高効率化、長寿命化 ・電源側への高調波電流抑制 ・制動エネルギーの電源回生による省エネルギー化//ポイント③:小型/軽量化 Q:電力使用量を最小化するため、現行ECUを小型・軽量化したい A:OKIは小型軽量化に向けて設計から製造技術のベストマッチな提案を提供 ・アルミニウム合金、マグネシウム合金の金属材料から熱伝導プラスチックなど最適な製品材料を提案/・小型化に向け高密度実装、3次元配置(FPCやリジットフレキ)の実装を提案/・高密度影響による放熱を熱伝達・熱伝導・熱輻射を活かした高効率放熱を提案//ポイント④:少量生産対応 Q:少量生産のため委託先が見つからない A:車載機器以外の市場で培った多品種少量品の受託実績を多数保有し、小ロットでの生産に対応したモノづくりを実現//ポイント⑤:高品質・高信頼性 Q:高品質/高信頼性の確保が必要 A:決して止まることが許されない社会インフラ製品を130年以上作り続け、その中で培ってきた、高品質・高信頼性を実現する技術を保有//高い耐熱・耐震動性能を確保したい:実現性を検証するために熱・振動シミュレーションを活用して設計品質向上、開発リードタイム短縮をはかりつつ、高信頼性を確保した設計が可能です。//高信頼性確保のためのコーティングが必要になるが、実装高密度化にともない塗り分けが困難:コーティングの対象となる部品と不要箇所を塗り分けるため、部品の微細化・高密度実装化に対応すべく、高精度のジェット方式コーティング技術(工法、材料選定)を提供いたします。//基板の高機能化と共に使用される部品が高機能化、高密度化し、はんだ付け品質の確保が困難に:BGAはもちろん、LGA、QFNといった、下面電極部品の実装技術開発を早期に推進。X線検査では独自判定アルゴニズムにより微細化・高速化を図り、BGAを含む下面電極やコネクタなど全数・全ポイント自動検査を実現//各所に電子基板が多用されるようになり、信頼性の確保のため、より強固なはんだ付けが必要:一般的に使用されている鉛フリーはんだ(Sn-3Ag-0.5Cu)よりも高信頼性が確保可能な高強度はんだ技術を保有、RoHS指令対応にも対応しており、「環境規制」、「接合部強化」の両立が可能です。

ポイント①:電動インバータのカスタム対応 Q:インバータをカスタム化したいが、少量のためカスタム対応する/納入先がみつからない A:多品種少量品の製造設計実績にもとづき、試作品をベースに/ハード/ソフトをカスタム対応することで少量生産に対応可能 使いたい用途に応じて、特性や形状をカスタマイズ可能//・インバータ出力 数kW~数百kW ・ボード形状、サイズなど柔軟に対応 ・長期供給可能な部品選定、製造中止時の代替対応 ・変種変量生産 年間1,400種の製造実績(計測機器基板)//ポイント②:三相交流入力機器 Q:インフラ機器に長寿命&電力量が大きく高効率が要求されているが自社のノウハウでは打破できない A:三相交流機器にマトリクスコンバータの適用により長寿命&高効率を実現 従来機器による構成と比較し、主回路上に直流部がないことにより、寿命部品である電解コンデンサが不要となり、省スペース化が可能/・システム全体の小型化 ・高効率化、長寿命化 ・電源側への高調波電流抑制 ・制動エネルギーの電源回生による省エネルギー化//ポイント③:小型/軽量化 Q:電力使用量を最小化するため、現行ECUを小型・軽量化したい A:OKIは小型軽量化に向けて設計から製造技術のベストマッチな提案を提供 ・アルミニウム合金、マグネシウム合金の金属材料から熱伝導プラスチックなど最適な製品材料を提案/・小型化に向け高密度実装、3次元配置(FPCやリジットフレキ)の実装を提案/・高密度影響による放熱を熱伝達・熱伝導・熱輻射を活かした高効率放熱を提案//ポイント④:少量生産対応 Q:少量生産のため委託先が見つからない A:車載機器以外の市場で培った多品種少量品の受託実績を多数保有し、小ロットでの生産に対応したモノづくりを実現//ポイント⑤:高品質・高信頼性 Q:高品質/高信頼性の確保が必要 A:決して止まることが許されない社会インフラ製品を130年以上作り続け、その中で培ってきた、高品質・高信頼性を実現する技術を保有//高い耐熱・耐震動性能を確保したい:実現性を検証するために熱・振動シミュレーションを活用して設計品質向上、開発リードタイム短縮をはかりつつ、高信頼性を確保した設計が可能です。//高信頼性確保のためのコーティングが必要になるが、実装高密度化にともない塗り分けが困難:コーティングの対象となる部品と不要箇所を塗り分けるため、部品の微細化・高密度実装化に対応すべく、高精度のジェット方式コーティング技術(工法、材料選定)を提供いたします。//基板の高機能化と共に使用される部品が高機能化、高密度化し、はんだ付け品質の確保が困難に:BGAはもちろん、LGA、QFNといった、下面電極部品の実装技術開発を早期に推進。X線検査では独自判定アルゴニズムにより微細化・高速化を図り、BGAを含む下面電極やコネクタなど全数・全ポイント自動検査を実現//各所に電子基板が多用されるようになり、信頼性の確保のため、より強固なはんだ付けが必要:一般的に使用されている鉛フリーはんだ(Sn-3Ag-0.5Cu)よりも高信頼性が確保可能な高強度はんだ技術を保有、RoHS指令対応にも対応しており、「環境規制」、「接合部強化」の両立が可能です。

Advanced M&EMSに関するお問い合わせ先

OKI「Advanced M&EMS」の特長

長年にわたるシステム事業(情報通信、メカトロ、プリンター)で培われた「高信頼性」と「変種変量」のモノづくりが、OKI-EMSの特長です。アウトソーシングの枠を超えた「お客さまのバーチャルファクトリー」として、ノンコアプロセスを「まるごと」安心して任せていただけます。
設計から調達、実装、試作、装置組立、保守までを一貫してサポートします。

得意領域は「高品質/高信頼性」「変種変量」

「大量生産」ではなく、「高品質を求められる」「変種変量生産」のモノづくりが得意です。EMSにはハードルの高い分野ですが、OKIは豊富なノウハウと高度なテクノロジーで解決します。

得意領域は「高品質/高信頼性」「変種変量」

バーチャルファクトリー

OKIのEMSは、あたかもお客さまの自社工場のような使い勝手で活用いただくこと=お客さまのバーチャルファクトリーとなることを目指しています。独自システム開発による当社工程のリアルタイムな見える化、お客さまに頼らないQCDの改善活動など、お客さまがコアプロセスに集中可能な環境を実現します。

  • QCD:Quality(品質)/ Cost(コスト)/ Delivery(納期)

バーチャルファクトリー

公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

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