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CINO ism

Apr.6, 2021

『CINO ism Vol.1』創刊
全員参加型イノベーションで、OKIのさらなる躍進を!

新CINO兼CTOの藤原の写真
新CINO兼CTOの藤原

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2021年4月1日付で、執行役員 イノベーション責任者(CINO)兼技術責任者(CTO)に就任しました藤原雄彦です。私は2020年4月に、研究開発センターとイノベーション推進部が統合した「イノベーション推進センター」のセンター長に就任し、横田前CINOと共に、OKIのイノベーション活動を推進してきました。
今回の就任を契機に、これまでの「ほぼ週刊 CINOのつぶやき(チノつぶ)」を引き継ぐ形でリニューアルする「CINO ism」を創刊し、OKIの全員参加型イノベーションを情報発信していきます。

OKIの目指す姿は「全員参加型のイノベーション」

2020年12月3日に、OKIのイノベーション・マネジメントシステム「Yume Pro」を全社レベルのマネジメントシステム――これまでに確立した品質やセキュリティ、環境等々のマネジメントシステムと同様に全社的な取り組みとして、「全員参加型のイノベーション活動」を推進していくことを報道発表しました。このことは、同日に初開催した「OKI Innovation World 2020」においても、鎌上社長がオープニングトークの中で宣言しています。
「全員参加型イノベーション」をOKIグループ全体に浸透・定着させていくことが、私の役割の1つだと捉え、今まで以上に事業部やOKIグループ全体を巻き込みながら、“チームOKI”でイノベーションを興していきたいと思います。

「イノベーション戦略」で明確にしたイノベーションの目指す姿

2021年1月27日に公表した「イノベーション戦略」は、2020年10月29日に発表した「中期経営計画2022」と並行して策定を進めたもので、SDGsのゴールと同じ2030年を見据えた中長期の事業創出に関する戦略をまとめています。
具体的には、中期経営計画で掲げた7つの社会課題――「老朽化問題」「自然災害」「交通問題」「環境問題」「労働力不足」「労働生産性」「感染症拡大」の解決に向けたアクションを、①金融・流通、②物流、③高度遠隔運用、④防災、⑤ヘルスケア、⑥製造、⑦海洋、⑧建設/インフラ、⑨交通の9つの注力分野にブレークダウンし、「Yume Pro」のプロセスに則ったロードマップとして定義しました。加えて、事業創出を支える注力技術の研究開発やイノベーションの仕組み、それを実現するための社内文化改革まで、すべての要素の推進策も整理しています。
また、全社のビジネスアイデアコンテスト “Yume Proチャレンジ” もさらに支援体制を強化して、活動を活性化していきます。

IMS レディ な企業としてさらなる躍進を!

2022年に標準化が決まる見通しのIMS認証規格(ISO 56001)をいの一番に取得することも、CINOとしての役目だと思っています。“IMS レディ”に向けた体制として、ワーキンググループを2021年度にスタートさせます。
IMSレディ な企業として取り組んでいくことは、お客様やパートナーの皆様にも「イノベーションパートナーとしてのOKI」というイメージやブランドをご認識いただける機会にもなると思います。イノベーションが社員に浸透して日常的な活動になり、その取り組みを積極的に情報発信し、イノベーションパートナーとして選ばれる企業になるべく、今後もさらなる躍進をしていきたいと思います。

*OKIのイノベーション活動に関するご意見やご質問がございましたら「イノベーション関連情報発信窓口」までお寄せください。

2021年4月6日、OKI執行役員 CINO兼CTO 藤原 雄彦

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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