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Yume Pro

OKIイノベーション塾

OKIイノベーション塾は、
企業文化の変革を目指す企業の皆様を支援します

OKIイノベーション塾とは

自社の文化を変革してイノベーションを生み出せる会社になりたい、とお困りの会社や組織は多いのではないでしょうか。

OKIは「全員参加型のイノベーション」のコンセプトのもと、“Yume Pro”の名称でISO 56002に基づくイノベーション・マネジメントシステム(IMS)を全社導入しています。社内規定化や教育プログラムなど、アイデア創出の仕組みを構築し、全ての社員が新規事業創出や既存事業の変革、業務改善に活用しています。

OKIは、このノウハウを体系化した「OKIイノベーション塾」のサービスを提供し、IMSの導入を検討している企業や組織での文化改革をお手伝いいたします。

こんなお困りごとへご支援します

OKIイノベーション塾は、以下のような課題を持つ企業や組織を支援します。

  • 社内から新しい商品やサービスの提案が出てこない。
  • 社内の仕組みが停滞し、新しい改善提案などが上がってこない。
  • 自社の企業文化を変革したいが、どこから手を付けて良いかわからない。
  • 自社でアイデアコンテストなどを行っているが、長続きしない。

お客様の状況に応じたサポートサービス

OKIイノベーション塾のサービスは、お客様のイノベーションに対する仕組みや社内文化の状況に応じて、教育、コンサル、実践支援のサービスを提供します。
まず、お客様の社内にアセスメントを行い、社内の課題を把握した上で、教育カリキュラムや仕組みづくり、実践的なプロジェクトの支援をいたします。

具体的なサービスメニューは次の表になります。なお、OKIイノベーション塾をご利用いただく際は、最初に会員登録をしていただきます。

OKIイノベーション塾のサービス概要
区分 サービス名 サービス概要
企業文化改革支援 IMS簡易アセスメント IMSへの対応状況を社内インタビューにより明らかにします。
イノベーション施策・体制検討支援 アセスメントの結果に基づき、イノベーション施策(アイデアコンテストなど)・体制検討を支援します。
イノベーション人材育成支援 イノベーション研修 イノベーションに関する基礎的な教育から実践教育までの研修を提供します。
イノベーション研修講師育成 研修講師の内製化を支援します。
イノベーション実践・共創・認証取得支援※ 実践支援 イノベーション創造のための実践支援のワークショップや相談に対応します。
共創支援 お客様と共同の課題についてワークショップなどを通して共創活動を支援します。

※OKIは、2024年9月にISO56002のプライベート認証を取得しました。この経験を活かし、今後は認証取得支援サービスを提供予定です。具体的な提供時期、内容については、別途公開します。

OKIイノベーション塾の特徴

OKIの“Yume Pro”は、IMSの国際標準であるISO 56002を基に社内での人材育成、社内規定づくり、イノベーション創造のための各種仕組みを作ってきました。以下の図にIMSの考え方を図示した「IMSコンパス」とIMS支援サービスの関係を示します。

OKIのIMSは、IMSの国際標準化を推進している一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)とのパートナーシップの基に構築してきました。OKIイノベーション塾もJINと連携し、サービス提供してまいります。

OKIイノベーション塾の特徴の図

出典:ISO 56001 Introduction Figure.1

社会全体に対する貢献を目指します

OKIは、組織内に限定されたイノベーション創出にとどまらず、外部のパートナーとの共創を通じたオープンイノベーションの重要性を認識しています。オープンイノベーションをさらに促進するため、IMSの普及にも取り組みます。OKIのIMS“Yume Pro”を共通言語としてエコシステムを構築し、社会全体のイノベーション創出に貢献します。

OKIイノベーション塾
千村塾長よりメッセージ

イノベーションとは、一部の天才だけが興せるものではありません。社会の仕組みやお客様の行動を変えるような社会変革をイノベーションと呼ぶならば、それはこれまで経験してこなかったリスクに挑戦する熱意あるチームによって実現されてきました。

私は、IP電話など世の中のコミュニケーションのルールが変わるような変革に関わってきましたが、今から考えると、それはイノベーション・マネジメントシステム(IMS)で整理されたプロセスに伴う試行錯誤を行ってきたと再認識しました。

そこで、OKIでは、IMSに基づくプロセスを社内で規定化し、それに基づく教育や支援体制を構築しています。「OKIイノベーション塾」では、そのような教育・実践支援の内容をサービスとして、お客様に提供していくものです。

ぜひ、「OKIイノベーション塾」の門を叩き、一緒にイノベーションを興せるような企業、人材になるよう頑張りましょう!

千村保文の写真

千村 保文(ちむら やすぶみ)

OKIコンサルティングソリューションズ株式会社
OKI事業支援グループ
シニアマネージングコンサルタント

1981年、沖電気工業株式会社(OKI)入社。中国向け電報交換などデータ通信交換機のソフト開発に従事。1990年頃よりVoIP製品の開発、標準化を担当。ITU-TにおいてVoIPシステムの国際標準化に貢献。2002年にIP電話普及推進センター(IPTPC)を設立、センター長に就任。2008年に次世代IPネットワーク推進フォーラムの機能・品質WGにて、主査としてIP電話の音声品質基準の策定を推進。2018年にOKIイノベーション塾 塾長に就任、2024年にOKIコンサルティングソリューションズに転籍、現在に至る。
TTC(情報通信技術委員会)コネクテッド・カー専門委員会委員長、HATSマルチメディア通信連絡会AV通信機器WG副主査、JEITAスマート社会ソフトウェア専門委員会委員長他、国内外の標準化委員を歴任。
主な著書「SIP教科書」、「NGN時代のIP電話標準テキスト」、「IoT、AIを活用した‘超スマート社会’実現への道~世界各国の政策と社会基盤技術の最新動向~」他。
表彰歴 TTC会長賞、ITU-T功労賞など受賞多数

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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