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注力分野の活動事例

ヘルスケア・医療

いつでもどこでも受けられるヘルスケア・医療支援サービスで
人々のウェルビーイング向上を目指します

OKIのヘルスケア・医療分野が目指すところ

少子高齢化による労働力不足、医療費増加等の社会課題が深刻化しています。これに対しOKIは、強みであるセンシングとそこで収集したデータを繋ぎ・分析する技術を活かし、DX化へ取り組みます。多種・多人数データをリアルタイムに収集・分析して遠隔共有する事で、いつでもどこでも受けられる個別化されたヘルスケア・医療支援サービスを提供し、社会のウェルビーイングを実現させます。
また、上記の技術・ソリューションを用いて、グローバル事業への展開も目指していきます。

ヘルスケア・医療分野の事業参入ステップ

事業参入はOKIの持つ技術とパートナー企業様との共創により、下記3つのPhaseに分けて実施します。

Phase1
健康経営支援
行動変容技術をベースにオフィスワーカーの健康増進サービスを実現
Phase2
未病・予防支援
多種多人数データの一括取得検査、健康支援サービスで利用者の疾病リスクを低下させる
Phase3:
生活・医療・介護支援
データのリアルタイム分析、遠隔共有により、いつでもどこでも受けられるヘルスケア・医療支援サービスで人々のウェルビーイングを向上

行動変容ソリューション

OKIの行動変容ソリューションが目指すのは、健康に無関心な方でも「気づいたら健康になっている」という社会です。
そのためには、健康的な行動や生活習慣をデザインし、それを仕組み化できるシステムが必要です。健康にはさまざまな要素が関わってきますが、OKIは「運動」「睡眠」「コミュニケーション」に焦点を当てて改善を図っています。OKIは、長年に渡り行動科学、行動経済学をベースとした行動変容技術を研究し、行動変容プラットフォーム「Wellbit™(ウェルビット)」を開発しました。OKIは、Wellbitを活用し、運動や睡眠などの健康的な生活習慣を支援するサービスの開発と商品化を進めます。

ユースケース
体育授業における個別最適な学びを支援する「体育ICT」

現在、小中学校をはじめとした教育現場では、GIGAスクール構想のもと、すべての児童・生徒に1人1台の端末が配布されています。これに伴い、各教科でICTを活用した新たな授業スタイルの導入が求められています。
体育の授業においては、児童・生徒一人ひとりに寄り添いながら、健康な身体づくりや運動習慣の定着を支援する、個別最適な指導へのニーズが高まっています。
OKIの「体育ICT」ソリューションは、運動データのリアルタイムな収集と可視化を可能にし、こうしたニーズに応えます。本ソリューションでは、児童・生徒それぞれにウェアラブルデバイスを着用してもらい、心拍数、歩数、消費カロリーなどの運動データを、OKI独自の無線通信技術を利用してクラウドへアップロードします。
クラウドに蓄積された運動データは、授業中にリアルタイムで可視化されます。これにより、児童・生徒一人ひとりの具体的な運動目標や指標として活用でき、個別最適な指導の実現につながります。また、リアルタイム表示は多数の児童・生徒が運動する広い範囲でも、注意すべき児童・生徒の把握や声掛けのきっかけとして活用でき、体調不良リスクの低減にも寄与できると考えています。
加えて、クラウドに蓄積されたデータは、児童・生徒にとって授業の振り返りや深い学びの材料となるほか、教員にとっては評価の客観的エビデンスとしても利用できます。
このようにデータに基づく新たな体育授業のスタイルが広まり、児童・生徒の体力向上や健康増進へとつながることを期待しています。

ヘルスケア・医療分野の今後の取り組みについて

行動変容・体育ICT等、独自技術や医学エビデンスを元にした様々なソリューション・エッジデバイスを各領域へ展開していきます。さらに、OKIのエッジプラットフォーム技術を用いて、各エッジデバイスのデータを収集・蓄積・分析・遠隔共有する事で、各ソリューションの付加価値向上や、新たなヘルスケア・医療支援サービスを生み出し、さらなる社会課題の解決へ貢献していきます。

共創パートナー様を募集します。

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