社長メッセージ
代表取締役社長執行役員 兼 CEO
1881年に日本で最初の電話機を開発して以来、OKIは「進取の精神」を原点に、通信、金融、交通、防災など止められない社会インフラを支える領域で技術革新を重ねてきました。世界初の還流型ATMや日本初のVoIPシステムの開発などを通じ、社会課題の解決に挑み続けています。
OKIはこの挑戦を、個人の努力に依存せず組織として継続的に生み出すため、国際規格ISO 56002の導入を見据え、2018年4月よりイノベーション・マネジメントシステム(IMS)「Yume Pro」の開発に着手しました。
2020年には全員参加型イノベーションを推進し、2021年度から全社横断でIMSを構築、2023年8月に全社規程を制定して本格運用を開始しています。
その取り組みは外部評価にも結び付いています。2024年9月には日本の製造業として初めて、ISO 56002に基づくBSI Kitemark™認証を取得し、2025年7月には日本国内で初めてISO 56001に基づく同認証を取得しました。OKIは、イノベーションを「起こす」だけでなく「続けられる力」として定着させることに、着実に取り組んでいます。
またOKIでは、ISO 56001に沿った“Yume Pro”の全社導入を通じ、経営層による文化浸透、イノベーション教育、実践支援、社内規程整備などのIMS推進施策を展開してきました。新規事業創出、既存事業改革、業務改善、共創創出に取り組んできた知見をもとに、デザイン思考を含む実践ノウハウを体系化し、「IMS支援サービス」として社外提供しています。
OKIは今後もIMSを基盤に顧客価値をデザインし続け、社員一人ひとりが「未来デザイナー」として挑戦できる機会を広げながら、「社会の大丈夫」とは何かを問い続け、取り組みを加速していきます。
なおOKIは、新経営計画の遂行に向け、「OKIグループが共有する企業理念」をPurpose、Vision、Value、OKI Spiritの4つに整理し再制定しました。
Purpose:進取の精神をもって、社会の大丈夫を創っていく。
Vision:人と技術で価値を創造する「未来デザイナー」になる。
Value:誠実+
OKI Spirit:『自己の運命を開拓せん』
再制定した企業理念のもと、OKIはさらなる革新を推進してまいります。