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Aug.10, 2023

東京理科大学 大学院経営学研究科 技術経営専攻(MOT)講義「新規事業戦略」にて、EMS事業部の西村事業部長とイノベーション事業開発センター CFB開発部の鈴木部長が登壇しました

SUMMARY

2023年7月25日に、東京理科大学 大学院経営学研究科 技術経営専攻(MOT:Management of Technology)の講義「新規事業戦略」にて、EMS事業部の西村事業部長(上席執行役員)とイノベーション事業開発センター CFB開発部の鈴木部長がゲストスピーカーとして登壇しました。

(左から)OKI鈴木部長、OKI西村事業部長、東京理科大経営学研究科技術経営専攻 若林教授の写真
(左から)OKI鈴木部長、OKI西村事業部長、東京理科大経営学研究科技術経営専攻 若林教授

本MOTは在籍学生の社会人割合が100%であることが特長で、現場で活躍中の30代から50代の企業人が中心です。企業経営について真剣に学び議論し、最後には論文の形で企業への提言などを行っていく、実践的な学びの場です。
当講義に登壇したCFB開発部の鈴木部長も、2018年に開設された新MOTの第四期生として技術経営修士の学位を取得しています。修士論文に相当するグラデュエーションペーパーでは、ビジネス企画提案最優秀ペーパー賞を受賞し、総代として学位を取得しました。今回は恩師である若林教授からの依頼により、ゲストスピーカーとしての登壇が実現しました。

講義では、EMS事業部の西村事業部長からOKIのイノベーション創出事例として、EMS事業の創出とその歩みについて講演しました。続いて鈴木部長から、OKIの独創技術である「Crystal Film Bonding(CFB)」を事例に挙げ、これまでの試行錯誤や、2020年度より再始動した新組織におけるイノベーション創出に向けての取り組みについて講演しました。
約1時間の講演の後、若林教授も交えて約1時間の質疑および、議論を行いました。OKIのEMS事業が拡大し、成長事業に至ったこれまでの戦略や、今後事業化を目指すCFB事業が目指す方向性について、多様な企業のリーダーが直面する現場課題をもとに議論しました。参加者は、電気系、材料系、通信系、金融系、建築系など、幅広い業界の第一線で活躍されている方が多く、また、MOTの先輩であるOKIの前野技術本部長も加わり、お互いの課題や状況に共感しながら、白熱した議論になりました。

最後には若林教授から、OKIのEMS事業のさらなる発展と、CFBの事業化に向けた励ましのお言葉をいただき、当講義は締めくくられました。こういった場において、多種多様な業界の仲間と知り合い、現場目線で熱のこもった議論魅力を改めて感じることができました。

(2023年8月10日 イノベーション事業開発センター)

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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