Yumeトーク 特別編
あなたはどんな世界を描きますか?

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イノベーションは「あなたはどうしたい?」と問うことから始まる。
こんにちは。
2018年12月に入社した本田 未來(ほんだ みく)といいます。
前職は広告出版会社で、専門情報誌に対してドメイン外の業種を扱っている大手企業が掲載する際に、代理店営業とクライアント様と一緒に紙面を作っていく。そんな業務を担当していました。
新規事業を生み出したり、イノベーションを興したりすることを求められるような環境だったため、「あなたはどうしたいの?」という問いかけが習慣となっていました。
「見立てる」「仕立てる」「動かす」が物事を作るキーワード
「見立てる」
「仕立てる」
「動かす」
私が何か始めるときは、いつもこの3つのキーワードが頭にあります。
ここでいう、「見立てる」とは、これから創りたい「未来」を描くことで、「仕立てる」とは、そのための課題を見極め、それを解決する環境を整えること。
そして、「動かす」とは、未来図のために具体的な行動を起こしていくことです。
営業時代はクライアント様とお会いし、あなたはどうしたいのか、どんな世界を描きたいのか。その為にどんな風に課題を解決するべきで、どんな事を私たちと一緒に協働できるのか、共に頭を悩ませながら、未来図を作ることが一番の楽しみでした。
そして、ともに未来を設計する上で、クライアント様が描く「夢」を私と共有していただいたり、その実現のためにお困りごとを教えていただいたりする、といった「信頼」をいただくことはもちろんですが、それらのお困りごとを解決していきながら、少しずつ「夢」が形になっていく過程は、何事にもかえることができない価値があると、私は信じています。一緒に「見立て」と「仕立て」を整えれば、あとは「動かす」のみです!
これまでそのような業務を通して、数多くのクライアント様と、今になってもゆるぎない信頼関係を築くことができました。
ともに楽しむということ
どんなイノベーションも正解はなく、えてして遠回りの事が多いです。そこでなによりも忘れてはいけない事は楽しむということだと思います。
頭で考えてばかりでいると、次から次へと気になる部分が目につくものです。
思い通りになかなか前に進まないで、底なし沼にはまったと感じてしまう時は外に出て深呼吸しましょう。
そしてその足で、Yume STを訪れてみてください。
解決策は社内ではなく社外にあります。
OKIに相談したら・・・
「なんだかやる気が沸いた!」
「解決策が見つかった!」
と思ってもらえるような、時には本気でディスカッションしながら、楽しみながら明るい未来を作っていける、そんなパートナーシップを組みながら「夢」を一緒に創造できれば幸いです。
未来に末永く寄り添えるものを創造したい
どんな商品(サービス)もエンドユーザー様に使っていただけなければ意味がありません。それが、価値を認めていただいたということになるからです。
共創パートナー様やエンドユーザー様といっしょに、どんなHAPPY(価値)を、関わる人すべてに提供できるかが肝だと思っています。時代の流れをとらえながら変化を続け、末永く価値を感じていただきたい、そんな思いです。
世界にはたくさんの課題があります。だからこそチャンスもたくさん転がっています。イノベーションを興すことはもちろん簡単ではないですが、ともにチャレンジし、日本の未来、さらにはグローバルな未来の幸せにつながるイノベーションを一緒に興しましょう!
経営基盤本部 イノベーション推進部 本田 未來