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Mar.26, 2024

JR東日本「高輪ゲートウェイ駅」で
「災害発生時におけるロボットのあり方」の実証実験を実施

「REMOWAY」で制御された複数種のサービスロボット(左から案内ロボット、サイネージロボット、清掃ロボット)の写真
「REMOWAY」で制御された複数種のサービスロボット(左から案内ロボット、サイネージロボット、清掃ロボット)

2024年3月9日から11日までの間、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が高輪ゲートウェイ駅で開催した「災害時におけるロボットのあり方」に関する実証実験が行われました。JR東日本はこれまで、駅や商業施設におけるロボットの導入に向けたさまざまな実証実験を進めてきました。本実証実験では、OKIの高度遠隔運用プラットフォーム「REMOWAY」により制御される複数のサービスロボット(案内ロボット、清掃ロボット、サイネージロボット)が駅構内(コンコース)で運用される中、災害発生時の緊急速報を受信した場合を想定し、ロボットと人間が共存する社会での避難行動のあり方を検証しました。実際にお客さまが利用している駅構内で複数種のサービスロボットが通常運用をしている際に災害情報を受信した場合を想定し、非営業エリアに設置した遠隔運用センターから各ロボットへ一斉指示を出し、通常運用から災害運用へと切り替えました。初動対応として、各ロボットは周囲の状況を確認しながらお客さまの避難通路を妨げない場所へ退避し、その場で停止しました。その後、退避場所でお客さまの避難行動を支援するモニター画面を表示しつつ、案内ロボットを介して仮想の避難場所にいるオペレーターと通話をしながら、お客さまへの避難誘導を行いました。今回の実証実験で得られた課題を基に、通常時だけでなく非常時においても人とロボットが安心して安全に協力できる社会の大丈夫をつくっていきます。
本実証実験の実現と実証にてご協力いただいたJR東日本と、本実験にご理解とご支援をいただいたお客さまに深く感謝いたします。

(2024年3月26日 OKIイノベーション事業開発センター)

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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