東京都市大学 特別講義「ビジネスにおける情報の利活用」に藤原執行役員が登壇しました

12月20日、東京都市大学情報工学部(世田谷キャンパス)の特別講義「ビジネスにおける情報の利活用」に、藤原執行役員が登壇し、特別講演とグループディスカッションを行いました。
本特別講義は、同校の情報工学部 知能情報工学科の芝 正孝教授がモデレーターを務め、社会に出て活躍している卒業生らを講師に招き、全6回にわたり開催しています。今回は、同大学の卒業生でもある藤原執行役員が特別講義を行い、当日は教室とオンラインのハイブリッド開催で多くの学生が参加しました。
藤原執行役員の講演では、「OKIのイノベーションと求められる人材像」をテーマに、イノベーションの考え方をはじめ、OKIにおけるイノベーションの全社実践、社会課題解決に向けた取り組み、OKIが求める人材層について学生のみなさんにお話ししました。
グループワークでは、イノベーション人材として社会で活躍していく10年後、20年後の具体的な将来像を各自に描いてもらいました。また、OKIのキーメッセージにも紐づけて、描いた将来の強みをそれぞれが持ち寄り、「どんな社会の大丈夫をつくっていくか。」を考えてもらいました。「情報データの利活用による電子化、自動化で社会インフラの大丈夫をつくっていく。」など、社会課題解決を起点に、社会を良くするためのアイデが多く出ました。
質疑応答では、藤原執行役員の「どんな質問でも答えるのでなんでも聞いてほしい」を呼び水に、多くの質問が寄せられました。講演の内容以外にも、学生時代や就活、社会人にとって必要なことなど、学生からの直球の質問に、OKIの執行役員としてだけでなく、社会人の先輩として、卒業生として、時間の許す限り全ての質問に向き合いました。
最後には、社会課題を解決していくために、若いみなさんと一緒にイノベーションを興していきたい。興せる世の中にしていきたい。と伝え、特別講義を締めくくりました。
(2023年1月17日 イノベーション推進センター)