東急テクノシステム株式会社
第4回 成長戦略講演会に藤原執行役員が登壇!

日時: 2021年5月28日(金)13:00~15:30<オンライン開催>
名称:東急テクノシステム株式会社 第4回 成長戦略講演会
主催者:東急テクノシステム株式会社
東急テクノシステム株式会社(東急テクノシステム)が主催する 「第4回 成長戦略講演会」 にて藤原執行役員イノベーション責任者兼技術責任者が講演しました。講演は、コロナ対策を十分実施した会場で最少人数のスタッフが参加、受講者はオンラインでの参加でした。「SDGsの社会課題からイノベーションを興し、新たな事業機会を創出していく!」というテーマで、第一部では「OKIのイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”」について、第二部では、「イノベーション創出事例紹介と今後の重点施策」についてそれぞれ40分ずつ講演させていただきました。
東急テクノシステムは、鉄道インフラ設備の現場を支えており、OKIは、インフラ関係のスマートメンテンナンスの実現に向け共創検討を進めておりました。その中で、OKIのイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”にご興味を持っていただき、営業を通して成長戦略講演会の第4回にご招待いただき、講演登壇が実現しました。
東急テクノシステム 村田取締役社長からは我が社のスローガン「今日の安心を、明日へ、未来へ。」とOKIの「社会の大丈夫をつくっていく。」は非常に似ている。風土・業務分野・事業規模は異なるが、本講演でさらに親近感を深められたので、ぜひ共創活動を継続していきたいというお言葉をいただきました。
その上で、鉄道事業は少子高齢化により、今後環境が大きく変革していくことはわかっていたが、コロナ禍により1年で激変した。OKIのキャッシュレス・ペーパーレスの危機感同様、事業の根幹を揺るがしかねない状況であるが、まだまだ社内の危機感が薄いのが実態であり、本講演で経営トップのリーダーシップが重要であることを再認識した。我が社も全員参加型イノベーションの実現に向け様々な取組みを始めている中で、OKIとは新たな事業創出に向けた共創活動を活発化させるとともに、社内文化改革や教育面などでも継続してご指導・意見交換をお願いしたいというお言葉を頂戴いたしました。
また、各部門からは、PoCを実施する上で気を付けていることや、資金面の質問、PoCのあるべき姿、全員参加型のイノベーションに向けて各部門間で具体的にどのような活動を行っているのか、など各部門の皆さまにもOKIの取組について興味を持っていただき、活発な意見交換を行う事ができました。
講演の後で、OKIのイノベーション研修やワークショップを社内で開催して欲しいとのご要望をいただき、さっそく新たなパートナーシップが動き始めました。今回の成長戦略講演会を機に益々共創活動が進展していくと期待されます。

