「CEATEC JAPAN 2018」レポート ~OKIイノベーション推進活動 Yume Proを紹介
SUMMARY
幕張メッセ(千葉県千葉市)で4日間にわたり開催された「CEATEC JAPAN 2018」のOKIブースにおいて、イノベーション推進活動 Yume Pro(ユメプロ)を紹介しました。概要とお客さまの反応などを紹介します。


イノベーション関連のセッションプログラムとして、トークセッションとテーマ別セッションを行いました。(表参照)




トークセッションでは、10月16日と19日が経営基盤本部 イノベーション推進部 部長 大武と情報通信事業本部 IoTアプリケーション推進部 部長 藤原が登壇。10月17日と18日は横田CINO(Chief Innovation Officer) と藤原が登壇しました。トークセッションでは、共創パートナーサイトを運営しているeiicon(エイコン)の田中みどりさん(10月16日、19日)、中村亜由子さん(10月17日、18日)が司会を担当。イノベーション担当になった理由や日頃のイノベーション活動での苦労などの質問にスケッチブックに記入する形式で回答しました。横田CINOは中途入社故の「しがらみの無さ」がイノベーション責任者になった理由と回答。大武は「OKIの坂本龍馬」として多くの人脈を活かした活動を紹介。藤原は自らを「ノー天気」と表現し、どんなに失敗してもめげない精神力で頑張っているとの回答。会場はフランクな雰囲気の中、笑顔に満ちていました。
テーマセッションは、「ヘルスケア」関連で10月16日にZerobillbank JAPAN(以下、ZBB)の堀口社長とイノベーション推進部の福永が登壇し、Yume Coinの仕組みを紹介しました。10月17日はno new fork studio(以下、nnf)の菊川社長と福永がIoT靴を用いた認知症予防の取り組みを紹介しました。福永が光る靴で登場すると会場はワッと盛り上がりました。


また、「物流」テーマではイノベーション推進部の川口が登壇し、小規模物流業者の悩みを陸上のリレーにたとえて、バトン処理をAIで行う仮説を紹介。実証実験に協力いただける共創パートナーを募集しました。