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Jul.27,2018

ナインシグマ「パネルディスカッション・プログラム」にOKIチーフ・イノベーション・オフィサー(CINO)横田が登壇し、「Yume Pro」を語る

SUMMARY

オープン・イノベーションを加速するため、全世界200万人の研究者と企業との仲介を行うナインシグマ・アジアパシフィック株式会社は様々な活動をされています。同社のヴァイスプレジデント(前大阪ガスオープン・イノベーション室長)松本氏がコーディネートする「パネルディスカッション・プログラム」にOKIの横田執行役員兼CINOが登壇しました。テーマは、「SDGs社会課題を基に新規の事業戦略を」として、6月28日に大阪、7月10日に東京で開催されました。今回のパネリストは、OKI、三井化学株式会社(以降、三井化学)およびヤンマーホールディングス株式会社(以降、ヤンマー)の3社。それぞれ30分間のプレゼンの後、イノベーション活動を進めている企業の皆さんとの意見交換を行いました。

各社の特色をもった取り組み

ヤンマーの鶴さんは、2年前に本田技術研究所から転職され、「オープン・イノベーション×食農産業」をテーマに、新規事業を牽引されています。ヤンマーでは、インバウンド型イノベーションに注力しており、ナインシグマを活用した技術探索活動を行いつつ、オープン・イノベーションの文化を根付かせようとしています。三井化学さんは、(1)テクノロジー・アウト型、(2)ビジネスモデル創出型、(3)デザイン起点型の3つのアプローチ。パナソニックと組んで展開しているタッチフォーカス型(ワンタッチで遠近が切り替わる)眼鏡などの展開について紹介がありました。

OKIのYume Proを語る

OKIの特色は、SDGsに掲げられている社会課題から事業機会を見出し、イノベーションを創出する取り組み「Yume Pro」に取り組んでいることです。今年度からスタートしたばかりですが、課題解決のためには、パートナーとの連携がポイントとなります。7月末に、イスラエルのデジタル・ヘルスケアの第一人者を招いたオープンセミナーを開催することを紹介しました。今後とも、こうした活動を通じて共創パートナー開拓を進め、「イノベーション・パートナーとしてのOKI」というブランド構築を行いたいという抱負を語りました。

参加企業との交流もパートナー開拓の機会に

3名のパネリストは、グループ分けされた参加者のテーブルを回り、意見交換を行います。各社とも、イノベーションを進めていく上での課題を抱えておられますが、関心は、どうすれば、OKIのようにトップのイニシアティブによる改革が進められるかということ。OKIでは、短期間で、スピーディーな改革が進んでいますが、こうした経験についても積極的に共有しながら、パートナー開拓を進める機会としたいと考えています。

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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