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CINOつぶ

Jul.8,2019

ほぼ週刊 CINOのつぶやき(チノつぶ) 第36号
「未来社会―グローバルオープンイノベーションの神髄に迫る」

JACIシンポジウムに登壇する横田CINO(一番左)
JACIシンポジウムに登壇する横田CINO(一番左)

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2019年6月25日(火)、東京国際フォーラムで行われたJACI(Japan Association for Chemical Innovation)シンポジウムにパネリストとして参加しました。モデレーターをJapan Innovation Networkの松本毅常務が担当。ミツフジ株式会社の三寺歩社長、P&Gイノベーション合同会社のJ.ラーダー・キリシャナン・ナーヤ氏と私の3名がパネリストを務めました。冒頭、3名のパネリストからの短いプレゼンに続いて、ディスカッションに入りました。

オープンイノベーションを進める鍵は何か

パネルのテーマは、「未来社会―グローバルオープンイノベーションの神髄に迫る」。ポイントは、オープンイノベーションを阻むものは何か、進める鍵は何かでした。ミツフジの三寺さんからは、心拍数や体温などを測定できるスマートウェアを展開しているミツフジが、巨人のIBMをパートナーとして、ウェアラブル・デバイスから集めたデータを解析するアルゴリズムを開発しているケースが紹介されました。「ベンチャーなので、こちらから選ぶ権利はない」とのこと。しかしながら、選ばれているところが凄いことだと感じました。

内閣府「価値共創タスクフォース(OITF)」報告書

私からは、シンポジウムの4日前(6月21日)に、私も委員を務めていたOITF報告書が公表されたことを紹介。この報告書の中では、大きく経営者、新規事業部門、既存事業部門に分け、オープンイノベーションを進めていく上でのそれぞれの課題を整理しており、診断シートがついているので、是非、活用して欲しいと呼びかけを行いました。

トップのイニシアチブなど共通の課題

P&Gのナーヤ氏からは、2000年頃から、イノベーションの50%は外部からのアウトソーシングという方針が打ち出されたことを紹介。当初は、それでは競争力が失われてしまうといった反対意見が沸き起こったということですが、トップのイニシアチブ、スピードを速めるためにオープンイノベーションを進める必要があることを納得させるコミュニケーション、小さな成功プロジェクトを作って認知させるという努力の積み重ねで推進してこられたエピソードが紹介されました。いずれの企業も抱えている課題や対応に共通点があると感じさせられました。

社会課題解決型がオープンイノベーションの鍵

今回のパネルディスカッションでもYume Proの取り組みを紹介しましたが、社会課題解決型のイノベーションを目指すと、自社リソースでは対応できない課題に対しては、パートナーとの連携が必須になるとお話ししました。同じ社会課題解決を目指すパートナーが、お互いのリソースを持ち寄ってソリューションを探求する活動を展開していきたいと思います。

Yume Proについてプレゼンする横田CINO
Yume Proについてプレゼンする横田CINO

(2019年7月8日、チーフ・イノベーション・オフィサー(CINO)横田 俊之)

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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