OKIは、1881年(明治41年)に創業以来、「進取の精神」を脈々と受け継ぎ、創業事業である日本初の電話機の開発に端を発し、電話交換システムや金融機関で使用されているATM、道路交通システムなどを通して社会インフラの整備に貢献してまいりました。
2017年に発表した中期経営計画では、ビジョンとして「“モノづくり・コトづくり”を通して、より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ」の実現を掲げ、様々なイノベーション創出にチャレンジしています。
その成果の一つとして、2018年1月にはトムソン・ロイター社より「TOP100グローバル・テクノロジー・リーダー2018」に選ばれました。しかしながら、世の中の技術進歩は早く、かつ社会課題もグローバル化しています。
OKIは国連が2015年に定めたSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて、企業として事業を通して貢献していくための取り組みを全社で始めています。
しかし、社会課題の解決は、OKIのみで達成できるものではありません。
そこで、OKIは2018年度より社外のパートナーと共同で新規事業を創出する共創イノベーション活動をこれまでより一層強化、加速してまいります。
これからのOKIのイノベーション創出の活動にご期待ください。
2018年4月1日