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期待以上の“遮蔽性”をもつVINCIのホワイトトナー

アートディレクター 大島依提亜さん


アートディレクター 大島依提亜さん
特殊印刷や表面加工といった印刷技術ではなく、あくまでも「プロセスカラーとホワイトインキ」の組みあわせでデザイン表現のおもしろさを追求するアートディレクター、大島依提亜(おおしまいであ)さん。
「印刷用紙を選び、どんな色を使えば見る人を驚かせられるかーこれを考えるときが一番楽しい」と語ります。
+Designing
このコンテンツは雑誌「+Designing」にて掲載されているものです。

色紙や特殊紙など、紙の種類を問わず使ってみたいと思えば迷わずデザインに取り入れる、これが大島さんのスタイル。そして、その縁の下の力持ちとも言える色が「白」です。
「色紙や特殊紙を使うとき、カラー印刷を引き立たせるためにホワイトインキを使うと効果的です。紙色や質感を活かしつつ印刷での発色をコントロールするために便利です」


そう話しながら見せてくれたのは、木目模様を全面に敷いたように見えるDVDパッケージ(ページ下参照)。実はこのパッケージ、紙色は茶色で、模様部分を白+カラーインキで再現しています。木目をよりリアルに見せるため、モニター上でさまざまな調整が繰り返されました。


特色ホワイトトナーを搭載したMICROLINE VINCIを導入したのは、このDVDパッケージの納品を済ませた後のこと。
「これがあれば、白引きのデザインも早めにシミュレートできたんですけどね」 と大島さん。予測のつかないデザインは、色校正の段階になって初めて実物を見ることも少なくありません。そのタイミングでクライアントの了解が得られなければ、最悪の場合はデザインがやり直しになることもあります。
「VINCIを使ってみて驚いたのは、この木目模様が印刷と変わらないクオリティだったことです。本番と同じ色紙を使ったときのトナーの乗り具合やホワイ トトナーの遮蔽性は期待以上。デザインしながら印刷結果も予測できるので、早い段階でアイデアの善し悪しも決断できるし、カンプ代わりにも使える。スリー プ状態からの復帰も早いので、仕事中のテンションについてきてくれてる、って感じます」

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