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印刷管理ユーティリティー 【提供終了】


1. 概要

誰が、いつ、どのファイルをプリントしたかを記録・監視できるユーティリティーソフトです。
一人一人の印刷履歴を把握できるためプリンターの濫用や許可されていないデータの不正プリントを抑止。
日々の印刷ログ管理で、ユーザーの意識向上に役立てることができます。


印刷制限機能を省略した“Print Job Accounting Lite”は、無償提供しています。

2. 特徴

2.1. 課金計算機能

各部署やユーザーごとに、プリントコストの算出を行えます。個々のコストを正確に把握することで、業務内容の特性に合わせた的確な予算配分やコスト削減策を講じられます。

2.2. 印刷履歴集計機能

印刷した日時、ユーザー名、印刷枚数、用紙サイズなどのプリント履歴を集計。プリンターの利用状況を正確に把握できます。
ログはCSVファイルとして書き出せるので、市販の表計算ソフトなどを活用して分析できます。

3. しくみ

1.ユーザーが印刷ジョブを送信

2.プリンター/複合機の内蔵ハードディスク/SDメモリーカードまたはフラッシュメモリーに、印刷ジョブの情報がログとして格納されます。

3.サーバーソフトウェアがログを取得します。サーバーソフトウェアが取得した情報はプリンター/複合機から削除されます。

※内蔵ハードディスク/SDメモリーカードを装着していない場合、格納できるログ数が60~200程度と少なくなっています。(詳細は各機種のマニュアルを参照)ログ取得の間隔を短くすることや内蔵ハードディスク/SDメモリーカードの追加をご検討ください。

4. 構成

4.1. サーバーソフトウェア

システム管理者用の管理ツールです。設定したスケジュールでプリンターからログを取得し、保存します。

4.2. クライアントソフトウェア

クライアントコンピューターにインストールします。ユーザー名とユーザーIDを設定します。


 サーバーソフトウェアクライアントソフトウェア
Print Job Accounting LiteWindows-

5. 動作環境

5.1. サーバーソフトウェア対応OS

Windows 10(32/64bit)/Windows 8.1(32/64bit)/Windows 8(32/64bit)/Windows 7(32/64bit)/Windows Vista(32/64bit)/Windows Server 2016/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008(32/64bit)

※日本語以外のOSには対応していません。

5.2. クライアントソフトウエア対応OS

Windows 10(32/64bit)/Windows 8.1(32/64bit)/Windows 8(32/64bit)/Windows 7(32/64bit)/Windows Vista(32/64bit)/Windows Server 2016/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008(32/64bit)/Mac OS X

※日本語以外のOSには対応していません。

※MacOSX 10.3以降の日本語版が動作するMacintosh。

※Mac OS日本語版のマルチユーザー機能には対応していません。

※ご使用の機種やプリンタードライバーによって動作環境が異なる場合があります。プリンターのユーザーズマニュアルをご覧ください。

6. 入手方法



品名税込価格
(本体価格)
機能
印刷履歴集計課金計算印刷制限AD連携管理台数
Print Job Accounting Lite無償ダウンロード××

10台

「ドライバー&ユーティリティー」から、お使いの装置より検索してダウンロードいただけます。

※上記表で○印は“使用可能”を、×印は“使用不可能”を示します。

“Print Job Accounting Lite”は、無償提供しています。
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