GHSラベルに適している3つの理由
リンテック株式会社 様
印刷・情報材事業部門
市場開発室長 兼 マーケティンググループ長
山本貴司氏
技術・開発室
営業技術グループ長
原田健司氏
印刷・情報材事業部門 印刷材営業部
第3営業課 情報材グループ 課長代理
神田哲治氏
GHSとは
2003年に国連が勧告した「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」(Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)の略称。
その名の通り、化学品の危険有害性ごとに分類基準、およびラベルや安全データシートの内容を調和させ、世界的に統一したルールとして提供するものである。
特に危険有害性は特別な知識や言語がわからなくても理解できるように絵文字で表記され、人の健康や環境の保護が強化されると期待されている。
日本をはじめとして欧米各国は、この勧告を受けて、化学品の分類や表示にGHSを導入している。
(環境省 「GHS 化学品の分類および表示に関する世界調和システムについて」より)