COLUMN

コラム
コラム2026年8月12日

医療現場の人手不足と業務負荷をどう解消する? 業務効率化を支えるOKIの医療業界向けソリューション

メイン画像

この記事で分かること

  • 超高齢社会の進行により医療と介護の現場が直面している人手不足と業務負荷の実態
  • 限られた人員で現場を回すために、デジタル技術による業務効率化と省人化がなぜ欠かせないのか
  • 会計や看護、介護、医療の各現場で、OKIのソリューションがどのように負担を軽減するのか
  • OKIの医療業界向けソリューションの全体像

超高齢社会の進行により患者は増え続ける一方、医師や看護師、介護職員といった医療従事者の確保は年々難しくなっています。限られた人員で現場を回すには、デジタル技術の活用で日々の業務を効率化し、省人化を進めることが欠かせません。

OKIは「進取の精神をもって、社会の大丈夫を創っていく。」という理念のもと、ATMで培った現金ハンドリング技術やLEDプリンター、ネットワーク、センシングといった強みを、医療と介護の現場に活かしています。2026年度から始まる新経営計画でも、現場に根ざしたコア事業の革新を掲げており、会計から看護、介護、医療機器の開発・製造まで、現場のシーンごとに業務効率化と省人化を支えるのがOKIの医療業界向けソリューションです。

本記事では、医療現場が直面する課題と、その解決につながるOKIの医療業界向けソリューションを紹介します。

目次

医療現場が直面する人手不足と業務負荷

医療現場が直面する人手不足と業務負荷のイメージ画像

まずは、国内の医療現場が抱える課題についてご紹介します。

超高齢社会の進行で深刻化する医療従事者の不足

高齢化が進むなか、医療や介護を必要とする人は増え続けていますが、それを支える医師や看護師、介護職員の確保は年々難しくなっています。限られた人員で多くの患者や利用者に対応する状況が続き、現場の一人ひとりにかかる負担は増す一方です。

さらに2024年4月からは医師の時間外労働に上限規制が適用され、医療機関には労働時間を適切に管理しながら医療の質を保つことが求められています。人手を増やすことが難しい以上、業務そのものを効率化し、限られた人員で成果を出せる体制づくりが急務となっています。

医療現場の課題をDXで解決する

デジタル技術による業務効率化と省人化が現場を支える

現場の負担を減らす有効な手段が、デジタル技術を活用した業務の自動化と効率化です。会計や記録、転記、見回りといった毎日繰り返す作業にデジタル技術を活用し人手での作業を削減すれば、職員は本来注力すべき診療やケアに時間を割けるようになります。

手作業に伴う転記ミスや確認漏れを減らせば、医療の安全性も高まります。重要なのは、大がかりな仕組みを一度に入れることではなく、現場の課題に合わせて必要なところから段階的に効率化を進めることです。OKIは、こうした現場目線の業務効率化を、機器とサービスの両面から支えています。

医療現場の業務効率化を支えるOKIの医療業界向けソリューション

OKIは、デジタル技術を活用した業務の効率化や省力化に長年取り組み、ATMで培った現金ハンドリング技術やLEDプリンター、ネットワーク、センシングといった現場で鍛えた技術を、医療と介護の現場に応用しています。会計から看護、介護、医療機器の開発・製造まで、現場のシーンごとに業務効率化と省人化を後押しするのが、OKIの医療業界向けソリューションです。

医療現場の業務効率化を支えるOKIの医療業界向けソリューションのイメージ画像

特設ページ
OKIの医療業界向けソリューションページ

ここでは、代表的なソリューションを、関連コラムと併せてご紹介します。

会計と事務の負担を減らす

病院や調剤薬局の会計では、現金の受け渡しや釣り銭の確認に手間がかかり、混雑時の待ち時間や数え間違いが負担になりがちです。OKIのつり銭機は、ATMで培った現金ハンドリング技術を活かして会計業務をスピーディーかつ正確にし、患者自身での支払いにも対応することで、省人化と感染対策の両面に役立ちます。あわせて、電子カルテや薬袋の出力に欠かせないプリンターも、保守や故障対応のコストを抑えながら現場の印刷業務を支えます。

会計と事務の負担を減らすイメージ画像
会計と事務の負担を減らすイメージ画像

関連コラム
調剤薬局など医療機関にオススメ!レジ業務を効率化する硬貨紙幣つり銭機
調剤薬局に最適なプリンターの選び方 ― 薬剤師・調剤事務の業務効率化を実現するには?

看護と病棟の業務を効率化する

病棟では、ナースコールへの対応や患者の状態確認に多くの人手と時間が割かれています。OKIのスマートフォンナースコール連携は、呼び出しを複数の端末へ一斉に届け、患者情報や緊急度を画面に表示することで初動対応を素早くします。

看護と病棟の業務を効率化するのイメージ画像

関連コラム
ナースコール・スマホ連携のメリットとは?-PHSサービス終了・スマホ導入時の注意点も解説

また、尿監視支援システム「ウロミル」は、これまで目視と手書きに頼っていた尿量の確認と記録を自動化し、看護の負担軽減と記録の標準化、患者の状態変化の早期把握を支えます。

関連コラム
尿量確認作業の負荷軽減に貢献する医療DXの最前線 ―「尿量確認」の事例

介護現場の見守りを支える

介護の現場では、夜間の巡回や転倒事故への対応が職員の大きな負担となっています。OKIの高齢者見守りソリューションは、ベッドまわりのセンサーで起き上がりの予兆や体調の変化をとらえ、職員へ知らせます。これにより、転倒のリスクを抑えながら巡回にかかる手間を減らし、入居者と職員の双方に安心をもたらします。

介護現場の見守りを支えるのイメージ画像

関連コラム
介護業務の負担を離床センサーで軽減!OKIの高齢者見守りソリューション「WatchOverSmart」とは
【2025年最新】介護現場の人手不足と「見守りの壁」-ベッド離床センサーの導入メリット・選び方

医療機器の開発と製造を担う

医療機器には高い信頼性と品質、安定した供給が求められます。OKIは、設計や開発から評価、認証、製造までを一貫して引き受けるモノづくり総合サービスを通じて、メーカーの開発や生産を支えています。国内生産を基本とした体制で、少量多品種かつ高い品質が必要な医療分野のニーズに応えます。

関連ページ
OKIのEMS(設計・製造受託サービス)

まとめ:OKIの医療DXで本来の業務に集中できる環境づくりを支援

医療と介護の現場が抱える人手不足と業務負荷は、すぐに解消できる課題ではありません。だからこそ、日々の業務を一つずつ効率化し、限られた人員でも質の高い医療とケアを続けられる体制を整えることが、現場を守る現実的な一歩になります。

OKIは、会計や看護、介護、医療機器の各現場で培った技術を活かし、業務効率化と省人化を機器とサービスの両面から支えています。つり銭機やLEDプリンター、スマートフォンナースコール連携、高齢者見守りソリューション、尿監視支援システムといったソリューションで日々の作業を減らし、職員が診療やケアといった本来の業務に集中できる環境づくりを支援します。また、医療機器の開発・製造で医療分野を支えています。

現場の課題に合わせた進め方については、ぜひお気軽にOKIへお問い合わせください。

編集部
OKI STYLE SQUARE VIRTUAL編集部 医療・ヘルスケア担当
高齢化や医療従事者不足が進む中、OKIはセンシングやデータ活用技術を活かし、遠隔医療システムや行動変容サービスなどのソリューションで社会課題の解決に貢献します。専門家を交えたメンバーが、未来の医療・ヘルスケアのヒントとなる情報をお届けします。
この記事をシェア

RELATED ARTICLES

関連記事

CONTACT

OKI Style Squareに関するご相談・
お問い合わせはこちら

TOP
TOPへ