「2024年度 産学連携学会シンポジウム」にて藤原執行役員が登壇

2月18日(火)に開催された特定非営利活動法人産学連携学会主催の「2024年度シンポジウム」に、OKI藤原執行役員 CINO/CDO 兼 イノベーション事業開発センター長が特別講演とパネルディスカッションに登壇しました。
今年のシンポジウムのテーマは、「IMS(イノベーション・マネジメントシステム)×オープンイノベーション」に焦点があてられており、よりダイナミックな産学連携の可能性を探ることが目的とされています。開催形式は、リアル会場「東京科学大学 鈴木章夫記念講堂」とオンライン「Zoom」の併用開催で行われ、約750名(リアル150名、オンライン600名)の参加申し込みがありました。
主催者からの要望を受けて登壇した藤原CINOの特別講演では、「OKIのイノベーション・マネジメントシステム“ Yume Pro” で挑む新規事業の創出」と題し、OKIで取り組むイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”について、経営層による直接対話や人材育成施策、実践機会としてのYume Proチャレンジ等の施策を解説し、Yume Proによる創出事例を紹介しました。

パネルディスカッションでは、「ISO56002/56001はイノベーションを加速するか」と題して、東京農工大学教授林田英樹氏とダイキン工業株式会社 執行役員 河原克己氏、KOA株式会社 IMS推進センター 坪木光男氏により、導入の苦労話や課題感、対策等を交えながら議論を交わし、会場からも多くの共感を得ました。
登壇後は、聴講者やイベント関係者から多くのコンタクトをいただき、OKIのIMS・Yume Proに対する社外からの関心の高さを実感しました。イノベーション事業開発センターではイノベーション先進企業としての情報発信を通じ、顧客・パートナーとの共創をグローバルに推進してまいります。
(2025年3月7日 イノベーション事業開発センター)