12月2日（月）に開催されたJapan Innovation Network（JIN）主催の「IMS SUMMIT 2024」に、OKI藤原執行役員 CINO／CDO 兼 イノベーション事業開発センター長が登壇しました。

「IMS SUMMIT」は、日本企業におけるシステマティックなイノベーションを加速し、日本の競争力を高めることを目的に、2019年より毎年開催されています。
今年9月にイノベーション・マネジメントシステムの国際認証規格であるISO 56001が発行されたこともあり、イノベーション・マネジメントプロフェッショナルの国際組織であるISPIM（The International Society for Professional Innovation Management）ならびに、IMSネットワークとの共催により、海外からのお客様も多く参加する中で、日本語と英語が入り乱れながら盛大に開催されました。
盛況なイベントの中、多くの講演において日本国内で、イノベーションへ先進的に取り組む企業として「OKI」が紹介されるサプライズが沢山ありました。

主催者からの強い要望を受けてゲスト登壇した藤原CINOの講演では、「OKIの全員参加型イノベーションと創出事例」と題し、OKIが取り組むイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”や、そこで生まれた共創事例について講演しました。また、グローバルに向けて、IMSという共通言語を用いた仲間づくりの重要性を強くアピールし、会場からも多くの共感を得ました。

講演後に行われたJapan Innovation Network ディレクター 尾崎氏との対談では、OKIのYume Proはグローバルでも先進的な取り組みであることや、ISO 56000シリーズの認証取得に向けた仕組みづくりについてのディスカッションが繰り広げられました。

休憩時間やサミット終了後には、藤原CINOとの名刺交換を求める長蛇の列ができるなど、国内外へ「OKI」の取り組みを発信する良い機会になったと共に、ISO 56001が発行されたことで、各企業のイノベーションへの本気度がシフトチェンジしたことを実感するイベントとなりました。

（2024年12月9日　イノベーション事業開発センター）