11月29日（水）に開催された第10期 オープン・イノベーション推進者交流会議 の第1回例会に基調講演として、藤原執行役員 イノベーション責任者（CINO）が講演しました。今回、本推進者交流会議の全体コーディネータ 兼 ファシリテーターを務められているJapan Innovation Network 常務理事 松本 毅様より、OKIの先進的な取り組みについて是非お話いただきたいとのことで講演依頼がありました。

企業研究会主催によるオープン・イノベーション推進者交流会議 は、今年で10期目を迎え「オープン・イノベーション（OI）を推進する仕組み、OIの多様な展開、新事業・次世代テーマの探索・創出と高付加価値の創造をめざす」をテーマに、OIに強い問題意識を持った推進者の方々を中心とした異業種交流会です。当日は、リアルとオンラインのハイブリッド開催でOIに興味を持って集まった熱意ある40名程度のメンバーが参加いたしました。

藤原CINOの講演では、「OKIのイノベーション･マネジメントシステム”Yume Pro”で挑む新規事業創出 ～全員参加型イノベーションの取組みと実践～」というタイトルで、OKIで取り組むイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”の活動や具体的な施策と具体的な課題や、イノベーション共創事例を交えてご紹介しました。講演後の質疑応答では、実践に取り組む参加者から、様々な質問があり、イノベーションへの熱い想いが伝わってきました。

（2024年1月19日　イノベーション事業開発センター）