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Yume塾便り

Jun.9,2021

塾長コラム「Yume塾便り」第57回
イノベーション研修 新プログラムをスタート!
~ビジネスモデルキャンバス(BMC)で仮説構築・検証プロセスを学ぶ~

BMCフォローアップ研修の様子の写真
BMCフォローアップ研修の様子

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OKIでは2018年度から全社員を対象にイノベーション研修を実施し、これまでに3,000名以上が受講しています。今年度、これまでの受講者の意見を踏まえて研修内容を見直し、新たなプログラムとして「BMCフォローアップ研修」を追加しました。このプログラムの目的と概要、そして5月26日に実施した第1回目の様子をあわせてご紹介します。

事業シナリオの仮説構築・検証を実践できる人材を育成する

OKIのイノベーション研修では、基礎研修として、イノベーション・マネジメントシステム(IMS)のコンセプト創造・検証プロセスに則り、事業仮説を構築するために必要な基本的な考え方を教えています。ビジネスモデルキャンバス(BMC)を、事業仮説を表現する一つの共通言語とし、ケーススタディとグループワークでBMCを作成する研修を実施しています。

基礎研修を通して、IMSやBMCの基礎知識は習得できますが、いざ自分の業務でBMCを描こうとすると難しいというのが現実です。また、事業仮説を検証し成功確率を高めるため、BMCを改善していく必要もあります。しかし、新たなイノベーションを興そうとするやり方に正解は無く、試行錯誤を繰り返しながら、仮説を検証し改善するプロセスが必要になります。

そこで今年度より、初期仮説をBMCで描いてからのブラッシュアップに主眼を置いた「BMCフォローアップ研修」を新設しました。BMCを描き発表し議論するセッションを通じ、参加者全員が相互に学び合う場として設計しています。

この研修では、ワークショップを実施する前に一般社団法人 Japan Innovation Network(JIN)による「事業シナリオの構築実践について」のビデオを理解できるまで何度も視聴します。その後に、受講者が自ら考えてきたBMCを説明、加速支援者と双方向に議論します。加速支援者とは、上位の研修である実践研修を終了し、多様な案件の加速支援を行っている人たちです。
この研修は、他の研修と異なり、見学のみの参加も可能としています。「BMCを検討中だが、まだ自信がない」、「人財育成したいが、どのような研修なのか見てみたい」などの要望を受け、オンライン見学を受け付けています。

オンラインでも自由なディスカッション

第1回の5月26日は、2名がBMCを発表し、加速支援者と見学者で14名が参加しました。発表されたBMCは、お客様との共創で議論したものや社内で検討中のテーマであり、とても柔らかい仮説でした。それに対して、私から「そもそもお客様のお困りごとは何か?」や「お客様はどのような方か?」、「その仮説はどのような事実に基づくものか、それとも自分の思い込みか」、「この仮説でお客様が一番うれしいことは何か?」、「他の方法はないか?」、「この価値を実現する上で重要なパートナーは誰か?」などを質問し、他の参加者からもアドバイスをいただきながら、BMCを磨いていきました。

このような作業によって、参加者からは「一人で考えていてモヤモヤしていたことがスッキリした」、「自分の妄想と事実に基づく仮説かがはっきりしてきた」などのコメントがあり、短時間で驚くほど、BMCの完成度が上がりました。

ワークショップは、オンラインでお互いに顔を見ながら、進行役が自由に発言できる雰囲気を作り、議論が膨らむ形で進めることができました。

「BMCフォローアップ研修」で事業仮説のブラッシュアップ方法を学んだ受講者には、さらに「個人向け実践研修」と「組織向け実践研修」を提供していきます。このような体系的な研修によって、イノベーション活動をOKIグループ内に浸透、定着させ、イノベーションを日常的な活動にしていきたいと思います。

(2021年6月9日 OKIイノベーション塾 塾長 千村 保文)

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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