研究開発

研究員プロフィール

2000年入社 橘

2018年度12月執筆

業務内容

研究分野:機械学習モデルの研究開発/先端技術調査
スキル:画像処理、信号処理、機械学習

私のチャレンジしていること

ディープラーニング技術は比較的新しい技術で人工知能(AI)ブームの火付け役となった技術です。OKIがAI市場でもイニシアティブを取っていけるように、ディープラーニング技術の社内展開を進めると共に、研究開発部門ではより先端的で強みとなる研究テーマに取り組んでいけるような体制づくりに取り組んでいます。他部門とのR&D(研究開発)連携では、どのようなことに取り組むと長い目で見て価値が高くなるか、顧客に対する付加価値となるかを考えていくようにしています。
ディープラーニングは技術進化も速く、常に新しいことを学び技術開発を続けなければいけません。そういう意味では、常に自己研鑽に励む必要がありますが、私生活では中学生から保育園児までの3人の子育て中のため、時間を作るのが難しいという課題もあります。ただ、やる気があれば重要な業務を任せてもらえるため、周りに協力してもらいながら時間を作り、やりがいをもって仕事に取り組めています。

将来のイメージ

OKIは社会のインフラを支える製品を届けています。ビジネスはBtoCではなくBtoBが主ですが、一般ユーザーが普段の生活の中で利用するATMやKIOSK端末といった機械や、インフラに関わる製品が多数あります。このような中に私たちが開発した技術をどんどん取り入れて、社会の役に立っていきたいです。国際化を初めとしたダイバーシティも進む中で、様々な人にやさしい製品開発に取り入れていきたいと思います。
そして、自分の子供に「この製品にはお母さんがお仕事でやっていたものが入っているんだよ」と自慢したいです(笑)。

備考:OKIテクニカルレビュー

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